未来に繋げる新事業づくり、ビジネスを通じた社会課題の解決

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求人サイトを運営するJobRainbow社、ジェネシア・ベンチャーズから5,000万円の資金調達を実施

日本人の13人に1人がLGBTといわれている中で、LGBTの求職者を対象にした求人サイト「ichoose」とLGBT向けの企業口コミサイト「JobRainbow」を運営する、株式会社JobRainbow(本社:東京中央区、代表取締役:星賢人)は7月10日(火)、ジェネシア・ベンチャーズを引受先とする、5,000万円の第三者割当増資を2018年6月30日に実施したと発表した。

「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指し24歳の起業家が挑む未来

同社によれば、今回の資金調達により、プロダクト開発・セールスチームの強化、及び企業向けコンサルティング事業の強化を実施し、年間約70万人存在すると言われているLGBTの就活生・転職希望者が自身のセクシュアリティに関わらず、「自分らしく働ける職場」に出会える社会を目指すということだ。

株式会社JobRainbowとは

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「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指し、LGBT求職者と、マイクロソフトやラッシュ、PwC、freeeといったLGBTフレンドリー企業をマッチングするLGBT向けリクルーティングプラットフォーム「ichoose」と、LGBTに対する取り組みについての口コミ情報が閲覧できるメディア「JobRainbow」の開発・運営を行なっている。

合わせて、LGBTフレンドリーを目指す企業に対しての研修・コンサルティングサービスや、LGBT就活生と資生堂やセールスフォース、オラクル、アクセンチュア、ウォンテッドリーといった企業が参加するキャリアマッチングイベントの開催なども行なっている。

代表取締役あいさつ

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代表:星賢人

プロフィール:1993年11月2日生まれの24歳、東京大学大学院情報学環教育部修了。在学中に起業し、孫正義育英財団正財団生として選抜されるとともに、Forbes 30 under 30 in Asiaに日本人唯一の社会起業家部門で選出。  

自身もゲイとしてこれまでいじめや差別を受けてきた中、幼いながら人生に絶望してきました。大学ではじめてLGBTコミュニティに出会い、自分の居場所を見つけた最中、代表を務めたそのサークルで多くの部員たちが自身のセクシュアリティを理由に就職を諦めていくのを目の当たりにしました。日本にはLGBTの求職者は毎年約70万人いると言われています。しかしながら、現状多くの日本の企業ではLGBTに配慮した採用活動や職場環境が整えられているとはいえません。私たちはすべてのLGBTが自分らしく働ける社会を創造し、すべてのLGBTの子供達が夢を持てる社会を創るべく挑戦しています。

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