未来に繋げる新事業づくり、ビジネスを通じた社会課題の解決

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事業承継マッチングサービスのアンドビズ社と株式会社SUENOBAが連携協定を締結

アンドビズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大山敬義)は11月26日(月)、同社と福岡県糟屋郡須恵町(町長:平松秀一)、及び須恵町が100%出資する株式会社SUENOBA(本社:福岡県糟屋郡須恵町、代表取締役:平松秀一)の3者は連携協定を締結し、11月22日に須恵町役場で締結式を執り行ったと発表した。

福岡県須恵町から中小零細企業を次世代につなぐ取組みを全国へ

​自治体と自治体が出資する企業とが事業承継の専門会社を交えて取り組む、全国初のプロジェクト

アンドビズ社は東証一部上場・株式会社日本M&Aセンターより今年4月に分社化し、インターネットによるオンライン事業承継マッチングサービス「Batonz(バトンズ)」を運営している。

事業のあとつぎを探したい方から、後を継ぎたい方への経営のバトンタッチを、全国約735の士業事務所、約80の金融機関などと協働しながらサポートしている。

須恵町は、企業支援を通じて企業と同町の発展に貢献することを目的とし、全国でも珍しい、町が100%出資する株式会社SUENOBAを設立している。

須恵町にとどまらず九州全土の事業者を対象に、SUENOBAを軸として、事業の廃業を阻止し、外部から後継者を探すことで明るい須恵町の未来を創造していくことを目指し、本協定の締結に至ったということだ。

本連携は、自治体と自治体が出資する企業とが、事業承継の専門会社を交え、行政と民間それぞれの強みを生かしながら総合的に地域の事業承継課題の解決を図る、全国初の取り組みとなる。

アンドビズでは、全国の地方自治体や団体との共同プロジェクトを計画し、過去には神奈川県川崎市、大阪中小企業診断士会との連携協定を結んでいる。

地元のことをよく理解している地域の士業事務所や金融機関などを承継アドバイザーとして養成し、後継者不在による地元の企業の廃業を食い止め、また、意欲ある起業希望者の創業支援を行うことで、地域経済の持続と活性化を目指している。

今後も新たな共同プロジェクトを予定しており、全国的な事業承継支援の盛り上がりにつなげていく予定とのことだ。

アンドビズ株式会社・会社概要

会社名: アンドビズ株式会社

所在地: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号

設立: 2018年4月

代表取締役: 大山 敬義

事業内容: インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育

Web:  Batonz(バトンズ)https://batonz.jp/

Webメディア「あとつぎ日記」: https://atotsugi.batonz.jp/

Facebook: https://www.facebook.com/batonz.official/

Twitter: https://twitter.com/batonz_official

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