経済産業省と独立行政法人日本貿易振興機構、EYが送る、スタートアップ企業の海外進出支援プログラム「J-StarX」初年度の成果と今後の展望 ~シリコンバレーで得た学びと課題感を共有し、日本発世界へ羽ばたく産業の創造を目指す~

4月4日、東京・虎ノ門のCIC Tokyoにて、「J-Startup Hour」第152回が開催されます。今回のテーマは「スタートアップの海外展開に向けて ~J-StarX初年度の振り返りと今後~」。経済産業省主催のスタートアップ海外派遣プログラム「J-StarX」の1年目を終えた企業の代表者が登壇し、シリコンバレーで実施されたプログラムを振り返ります。また今後の海外展開の展望や見えてきた課題についても議論が交わされる予定です。

登壇するのは、J-StarXに参加した株式会社ヒュープロ、株式会社ココロミル、Uniforce株式会社の代表者3名。加えて、派遣コースをアレンジしたEY新日本有限責任監査法人のパートナー 藤原由佳氏と、プログラム企画運営に携わった経済産業省 新規事業創造推進室の臼井一将氏も登壇し、プログラムの狙いや今後の取り組みを語ります。

経済産業省は2018年に、世界で戦い勝てるスタートアップ創出を目指す「J-Startup」プログラムを開始。選抜された企業に対し、官民で集中支援を行っています。さらに昨年、独立行政法人日本貿易振興機構と連携し、起業家等の海外派遣プログラムJ-StarXをスタート。その中でEY新日本有限監査法人とも連携し、シリコンバレーへの派遣プログラムを実施しました。派遣プログラム初年度の成果と今後の展望を共有し、日本のスタートアップエコシステムのグローバル化を図る狙いから、本セッションが企画されました。

現地参加とオンライン視聴のハイブリッド形式で行われる本セッションは、スタートアップの海外展開の実情や課題を知る貴重な機会になりそうです。日本発のイノベーションを世界に広げる取り組みの最前線を、ぜひ会場かオンラインでご覧ください。