mederi株式会社は、女性が自身の身体と未来について自由に選択できるようサポートするフェムテック企業として、オンラインピル診療サービス『mederi Pill（メデリピル）』を中心に、女性の健康と生き方に関わる幅広いサービスを提供してきました。
今回、mederiは、再生医療関連事業を展開するセルソース株式会社との間で業務提携を結び、「卵子凍結あんしんバンク™」サービスの共同推進に乗り出します。これにより、mederiは女性が自分自身のタイミングで母になる選択をできるよう、卵子凍結という選択肢を提供し、女性の健康と人生設計の自由度を高めることを目指します。
挑戦者としてのmederiは、「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会」の実現をビジョンに掲げており、この業務提携はその使命遂行の一環として位置づけられます。一方、セルソースは再生医療の産業化を推進し、特に不妊治療など産科婦人科分野での革新的な事業を展開しています。両社の提携は、技術とサービスの融合を通じて、新たな産業創造の道を拓くことになるでしょう。
応援者としての投資家や社会全体は、このようなイノベーションを通じて、女性が自らの生き方を選択し、その選択を実現するための支援を強化することができます。特に、卵子凍結は女性がキャリアと家族計画を自分自身のタイミングで考えることを可能にし、女性の社会参加と活躍を後押しする重要な手段となり得ます。
今回の業務提携により、mederiは卵子凍結の知識と機会をmederi会員に提供することで、女性が自身の身体と将来についてより良く理解し、納得のいく選択をすることをサポートします。これは、女性の健康意識と自立を促進すると同時に、社会全体の健康と幸福度を高めることに貢献します。
このような産業創造の動きは、ただ技術やサービスを提供するだけではなく、社会の価値観の変革を促し、女性がより積極的に自身の人生をデザインすることを奨励します。mederiとセルソースの取り組みは、女性のキャリアと人生の多様性を認め、支援する新たな社会の姿を示していると言えるでしょう。
