株式会社スピカコンサルティングは、2024年6月11日(火)に製造業界の経営者向けオンラインセミナー「特許を活用した攻めと守りの両利き経営」を開催します。
本セミナーでは、同社の松栄遥取締役と、知的財産戦略の専門家である正林国際特許商標事務所の専門家が特別対談。知財の観点から見た製造業界の動向や、特許を活用して企業価値を高めた成功事例などを紹介します。
近年、製造業界では技術革新のスピードが加速し、競争が激化しています。そうした中、自社の強みである技術力を知的財産として保護・活用することが、差別化と収益力強化につながるとの認識が広がっています。
しかし、中小企業の経営者の中には「自社の技術では特許を取得できない」と考える方も少なくありません。特許取得のハードルを下げ、知財戦略の重要性を啓発することが、セミナー開催の狙いです。
講演では、特許を取得・活用して事業を成長させた企業の事例を複数紹介。知財の「守り」の側面だけでなく、新たな市場を切り拓く「攻め」の視点の重要性についても解説します。
また、スピカコンサルティングが製造業界の数多くのM&A支援に携わってきた知見から、知財の価値を引き上げるポイントや、知財を梃子にした業界再編の可能性などについても言及する予定です。
製造業界のM&Aは活発化の一途をたどっています。買収先の選定では技術力や知財の評価がますます重要になっており、自社の知財戦略を磨くことは、良質なM&A案件に出会う上でも有効と言えそうです。
セミナー開催日は6月11日(火)13:00〜14:00。オンライン形式で行われ、申込者には後日視聴用のURLが送付されます。
製造業界の経営者にとって、競争力の源泉である自社技術を知財として価値化し、「攻めと守りの両利き経営」を実践するヒントが得られる内容となっています。奮ってのご参加をお待ちしております。
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