情報誌やWEB、映像など、様々なメディアの企画制作を手掛ける株式会社ハッシュ。30年以上の歴史を持つ同社が今、新たな才能を求めている。「ものづくり」への情熱を持つ人材の登用を通じ、会社の創造力を高めていく狙いだ
ハッシュの強みは、紙媒体からWEB、映像まで、あらゆる媒体の制作を社内で完結できること。直接クライアントの案件が多いため、商品開発やプランニングにも深く関われるのが特徴だ。
社員インタビューでは、実際の業務の魅力が語られた。2021年入社の男性社員は「昨年12月から企画・編集業務を担当しています。編集には詳しくなかったので、すぐには独り立ちできませんでしたが、上司について教わりながら雑誌を一つ作ることができました。形になるのはとてもうれしいです」と話す。
2019年入社の女性社員は、前職の食品メーカーから転職。「未経験からの挑戦でしたが、先輩方のサポートのおかげで半年後には全国発売中の分冊百科を複数担当できる力がつきました。新創刊のマガジン制作にも携わるようになり、様々な分野のスペシャリストと関われるので、毎日が刺激的です」と語った。
ジャンルの多様さも魅力だ。2015年入社の女性社員は「海外ドラマの雑誌編集から始まり、占い、絵画、歴史と手掛けるジャンルが増えていきました。さらにはWEBの販促や映像まで携わるようになり、いつの間にか『仕事の幅を広げたい』という入社時の思いが実現されていました」と振り返る。
CHALLENGER編集部の見解としては、ハッシュでは企画立案から納品までを一貫して経験できる点が魅力的だ。プロジェクト全体を見渡せる環境は、社員の成長を促しているのだろう。
また、「何かを作って世の中を変えたい」という2020年入社の男性社員の言葉からは、ものづくりへの熱い想いも感じられた。個人の想いを形にできる風土がハッシュにはあるようだ。
ハッシュは今、想像力と行動力のある新しい才能を求めている。「クリエイティブの力」を生み出し続けるその原動力は、社員一人ひとりの情熱に他ならない。挑戦の先に、新たな価値創造が待っているはずだ。
【会社概要】
株式会社ハッシュ
・事業内容:情報誌、WEB、映像等の企画制作
・設立:1991年8月
・代表取締役:石田 徹
・所在地:東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル7F
・URL:https://www.hash.jp/
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