ペット関連のWebサービスを手掛ける株式会社アニマライフ。同社は2014年5月の設立以来、ペットの健康管理をデジタル化・効率化することで、ペットとその飼い主のQOL向上に尽力してきた。
その取り組みの一環として注目されているのが、子犬のマッチングサイト「ブリーダーナビ」だ。優良ブリーダーと子犬を求める人々を結びつけるこのサービスは、2021年4月に「ブリーダーナビ アワード2021 spring」を発表。お客様に支持された優良ブリーダーを表彰し、信頼できるブリーダー探しに一石を投じた。以降、「ブリーダーナビ アワード」は定期的に実施され、2022年1月の「2022 winter」では、前回よりさらに洗練された評価基準でブリーダーの審査が行われたようだ。
さらに2021年12月、ブリーダーナビは新たな成約特典の提供を開始。「大切な家族のことで困った時、すぐに相談できる相手がいるか」という観点から、ワンちゃんとの生活をより安心したものにするための施策を打ち出した。続いて2022年9月には、子猫版ブリーダーナビにおいて『Toletta(トレッタ)』の初期費用無料提供をスタート。利用者目線に立った、きめ細やかなサービス拡充が続いている。
また、高精度な画像解析AI技術を用いたペット保険の業務効率化にも注力。2021年11月、保険金請求アプリ「アニカル」を株式会社FPC商品を皮切りに正式リリースした。これにより、ペット保険会社の保険金支払い業務のDX化が大きく前進。ペットの健康管理をデジタルの力でサポートする取り組みは、着実に結実しつつあるようだ。
一方、トリミングサロンやペットホテルの検索・予約サイト『トリム トリム』を2022年8月にリニューアル。ペットとの楽しい日々を支える周辺サービスの充実も怠らない。
ペットの健康管理からブリーダーとのマッチング、関連サービスのデジタル化まで。アニマライフは多角的なアプローチでペット業界のDXを推進している。ペットがいきいきと、飼い主が安心して暮らせる。そんな環境づくりを、同社の取り組みは強力に後押ししていくに違いない。私たち編集部も、アニマライフの挑戦に大いに注目していきたい。
そんな中、このたびアニマライフは、KDDIの新サービス『auわんにゃんサポート』をブリーダーナビと子猫ブリーダーナビのご成約者に案内開始した。月額550円で利用できる同サービスでは、スマホアプリを通じて散歩ルートや距離を自動測定。歩行量を同犬種平均と比較することも可能だ。健康状態や通院記録などを管理する「ヘルスケア記録」機能も搭載。飼い主と獣医師の情報共有がスムーズになることは想像に難くない。
さらに、24時間年中無休の電話相談窓口も魅力だ。ペットの体調不良や怪我、しつけなどについて、専門スタッフに相談できる。ペットフードの会員割引購入サイトや、最大1万円を補償するペット保険もセットに。KDDIの通信インフラを生かした手厚いサポートに脱帽だ。
「適度な運動習慣の定着」と「健康状態の的確な把握」。ブリーダーナビ経由でお迎えしたワンちゃん・ネコちゃんにとって、auわんにゃんサポートは心強い味方になるはずだ。詳しいサービス内容は専用サイトに掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。
「ペットも家族も、もっとハッピーに」。それはアニマライフの不変のテーマだ。ブリーダーナビのアワード企画から、auわんにゃんサポートの案内提携まで。現場のニーズを敏感に捉え、具体策を次々に打ち出す行動力が同社の真骨頂と言えるだろう。
私たちペット業界編集部の目に、その真摯な企業姿勢は新鮮に映る。ペットのためにできること。それを本気で考え、実行に移す。アニマライフの活動からは、そんな熱量がダイレクトに伝わってくる。
これからもペット業界のDX化をリードする存在として、大いに期待している。ペットと人の幸せな共生を追求するアニマライフ。私たちも微力ながら、その挑戦の歩みを伝え、応援していきたい。
【編集部コメント】
ペットは家族の一員という考えが浸透する中、その健康管理をいかにデジタルの力でサポートしていくか。この命題に真正面から向き合うアニマライフの取り組みからは、学ぶべきことが多いですね。特に「ブリーダーナビ」の成約特典拡充や「アニカル」リリースからは、いかに利用者目線に立ったサービス開発が大切かを再認識させられました。私たちペット業界の編集部も、ペットと飼い主双方の幸せを願う同社の挑戦を引き続き応援していきます!
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