Sansan株式会社、ESG投資の代表的なインデックス「FTSE Blossom Japan Index」に初選定

Sansan株式会社(東証プライム上場:証券コード4443、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長/CEO/CPO:寺田 親弘)は、ESG(環境、社会、企業統治)分野における評価指標である「FTSE Blossom Japan Index」に初めて選定されました。同時に、昨年に引き続き「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも2年連続で選定されています。

FTSEインデックスとSansanのESGへの取り組み

「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルな指数プロバイダーであるFTSE Russell社が提供するESG投資の代表的な指数で、特に環境や社会的責任、ガバナンスにおいて優れた対応を行う日本企業を評価するものです。この指数は、世界的に多くの投資ファンドや機関投資家によってサステナブル投資の指標として利用され、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)も採用しています。また、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」は、各業界内での相対的な評価を反映し、セクターニュートラルな設計がされています。

Sansanは、2022年に定めたマテリアリティ(重要課題)に基づき、2030年を目標とする長期的なESG目標を掲げており、持続可能な社会を目指した活動に取り組んでいます。これらの取り組みは統合報告書や同社のコーポレートサイトを通じて公開されています。昨年、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」に選定されてからも、サステナビリティ情報の開示を拡充し、ESGスコアのさらなる向上を目指してきました。

ESGの取り組みとその成果

今回、「FTSE Blossom Japan Index」に初選定された要因として、労働基準やコーポレートガバナンスの項目が大幅に改善されたことが挙げられます。具体的には、人権に関する基本方針の制定や障がい者雇用率の向上、独立社外取締役の増加といった取り組みが高く評価されました。Sansanは、これらの取り組みを通じて持続可能な企業としての価値を高め続けています。

また、同社のサステナビリティに関する取り組みは、毎年発行している統合報告書やウェブサイトで詳しく紹介されており、これによりステークホルダーとの対話を深め、持続可能な社会に向けた貢献を継続しています。

サステナビリティ情報の詳細

SansanのESG活動やサステナビリティに関する情報は、以下のリンクから参照できます。

Sansan株式会社は、事業活動を通じて持続的な企業価値を向上させ、社会課題の解決に取り組む姿勢を継続していくとしています。

会社概要

  • 設立: 2007年6月11日
  • 所在地: 150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
  • 資本金: 67億74百万円(2024年5月31日時点)
  • 事業内容: 働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売

Sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションに、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」など、多岐にわたるデジタルサービスを展開し、国内外の企業に革新的な働き方を提供しています。


この情報は2024年8月9日時点のものであり、今後の状況により変わる可能性があります。公式サイトにて最新情報をご確認ください。


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