2024年10月1日
株式会社シオンが9月7日に開催した新しい就活イベント「寿司就活」が、参加学生から高い評価を得ました。東大・慶應・早稲田・横国大などの優秀学生113名と成長企業8社が参加し、92.4%の学生が満足したと回答。さらに71.9%が本選考を希望するなど、従来の就活イベントとは一線を画す結果となりました。
イベント概要
- 日時:2024年9月7日(土)14:00~19:00
- 場所:港区立産業振興センター
- 参加学生:113名(東大・慶應・早稲田・横国大など)
- 参加企業:8社(コンサルティングファーム、IT企業、HR企業など)
「寿司就活」の特徴
- リラックスした雰囲気での交流:懇親会では寿司を楽しみながら企業との対話を促進
- 多様なプログラム:講演、ショートピッチ、座談会を通じて企業の魅力を紹介
- 高い満足度:参加学生の92.4%が満足と回答
- 強い興味喚起:71.9%の学生が本選考を希望
参加学生の声
「ここまで企業様と近い距離で良い面も悪い面も含めて話せるイベントは無かった」という感想が寄せられ、学生のキャリア選択に新たな視点を提供しています。
企業の反応
「高学歴の学生が真剣に向き合ってくれて、考え方や疑問含め非常にリアルな本音を聞くことができた」と、採用活動に活かせる貴重な機会となったようです。
今後の展開
- 次回開催:2024年12月中旬
- 先着3社に「PR活動支援」を提供
経営者・投資家への示唆
- 採用市場の変化:従来の就活イベントでは捉えきれない学生のニーズが存在
- 企業価値の伝達方法:リラックスした環境での対話が企業の本質的な魅力を伝える有効な手段に
- 採用戦略の多様化:新しい形式のイベントを通じて、優秀な人材との接点を増やす可能性
- ブランディング効果:ユニークな採用イベントへの参加が企業イメージ向上に寄与
編集部コメント
人材開発部門編集部:「寿司就活」の成功は、従来の就活イベントの形式にとらわれない新しいアプローチの有効性を示しています。特に、リラックスした雰囲気での交流が学生と企業の本音の対話を促進し、高い満足度と本選考希望率につながった点は注目に値します。経営者の皆様は、自社の採用戦略を見直す際に、このような革新的なアプローチを検討してみてはいかがでしょうか。
人事戦略部門編集部:優秀な人材の獲得競争が激化する中、「寿司就活」のような新しい形式のイベントは、企業が自社の魅力を効果的に伝える貴重な機会となり得ます。同時に、学生の本音や志向を直接聞ける場としても機能し、採用戦略の精緻化にも役立つでしょう。今後、このようなイベントが増えていくことで、採用市場全体にどのような変化をもたらすのか、注視していく必要がありそうです。
コメントを残す