BIG Impactとみなと銀行、関西圏のスタートアップエコシステム拡大に向けて連携協定を締結

独立系ベンチャーキャピタル、BIG Impact株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:細野尚孝、以下「BIG Impact」)は、関西みらいフィナンシャルグループの株式会社みなと銀行(本店:兵庫県神戸市、代表取締役社長 武市寿一、以下「みなと銀行」)と、関西圏および兵庫県におけるスタートアップシーンの活性化を目的とした業務提携契約を締結しました。

BIG Impactは、兵庫県・神戸市が中心となり設立した「ひょうご神戸スタートアップファンド」のGPとして、地方社会・経済との連携や域内の拠点開設などに積極的なスタートアップへの支援を通じ、スタートアップエコシステムの構築に尽力してきました。今回のみなと銀行との連携により、BIG Impactは、スタートアップとみなと銀行の法人顧客とのビジネスマッチングやM&A、事業承継等の仲介、DX対応やAI化支援など、多岐にわたる支援を行います。

また、両社は共同でスタートアップイベントやプログラムを実施し、法人顧客とスタートアップとの人的・ナレッジ的交流の促進を図ります。こうした取り組みを通じて、関西圏の経済発展と持続可能な未来の構築に向けたスタートアップエコシステムの拡大やイノベーションの創出を推進していきます。

【BIG Impactについて】

BIG Impactは、「スタートアップの力で日本の社会変革を進める」をコンセプトに、日本社会にビッグインパクトを与える骨太なスタートアップにフォーカスして投資育成を進めるベンチャーキャピタルです。大企業、金融機関、大学、研究機関、自治体等、各分野のエキスパートたちと連帯し、大きなインパクトを社会に生み出すスタートアップを永続的に輩出する仕組み創りを目指し活動しています。また、東京一極集中ではなく、各地方都市と連携し日本各地に眠っているアセットや技術の有効活用を進めることで日本社会の発展を支援します。

【みなと銀行について】

株式会社みなと銀行は、兵庫県神戸市に本店を置く地方銀行です。地域に根差した金融サービスの提供を通じて、地域経済の発展に貢献しています。法人向け金融サービスに強みを持ち、地元企業の成長支援に注力しています。