産業創造の挑戦者たちというコーナーでは、新たな価値を生み出し、業界に革新をもたらす企業の動向を追っています。今回は、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラスにスポットを当てます。
ログラスは2019年5月の創業以来、「良い景気を作ろう。」というミッションのもと、データドリブンな経営の実現に向けたサービス開発に注力してきました。その結果、基幹プロダクト「Loglass 経営管理」は東証プライム上場企業を含む多くの企業に導入され、急成長を遂げています。さらに、バイネームでの精緻な人件費予実管理を可能にする「Loglass 人員計画」や、経営企画業務のBPO・コンサルティングサービス「Loglass サクセスパートナー」など、新たなサービス展開にも積極的に取り組んでいます。
このたびログラスは、さらなる事業拡大に向けて、2024年3月25日にオフィスを移転しました。移転先は、東京都港区三田の国際興業三田第2ビルの9階です。泉岳寺駅から徒歩1分、高輪ゲートウェイ駅から徒歩7分と、アクセスの良い立地に位置しています。
ログラスは、わずか1年4ヶ月前の2022年12月に森永プラザビルに移転したばかりでしたが、この短期間で社員数が61名から137名へと急増したことを受け、将来的な人員増強に対応できるオフィススペースの確保が急務となっていました。加えて、組織の一体感を醸成し、社員のコミュニケーションを活発化させることで、より高品質なサービス提供を目指す狙いもあったようです。
代表取締役CEOの布川友也氏は、「この度の移転は、ログラスにとって新たな飛躍のための重要な一歩となります。より広く、働きやすいオフィス環境を整えることで、社員一人ひとりが持てる力を最大限に発揮し、お客様に価値あるサービスを届けていきたいと考えています。」とコメントしています。
ログラスの挑戦は、単なる事業の拡大だけでなく、データ経営という新たな概念を世の中に浸透させ、日本経済の発展に寄与することにあります。その挑戦の過程で直面する困難や課題を乗り越え、着実に成長を遂げるログラスの姿は、多くの企業とビジネスパーソンに勇気と希望を与えてくれることでしょう。
今後もログラスから目が離せません。彼らの情熱と挑戦心が、日本のビジネス界に新しい風を吹き込んでくれるはずです。私たちCHALLENGER編集部は、ログラスの今後の活躍を心より応援しております。