【アルムナイカンファレンス2024】で企業アルムナイの未来を探る〜中央大学客員研究員に就任したソニー有志アルムナイ発起人 高橋龍征氏が登壇〜

企業にとって、優秀な人材の確保と育成は常に重要な課題です。その解決策の一つとして注目を集めているのが「アルムナイ」の活用です。アルムナイとは、ある組織の卒業生を指す言葉で、企業においては退職者を意味します。

この度、第207回グローバル人事塾で開催される【アルムナイカンファレンス2024】に、ソニー有志アルムナイの発起人である高橋龍征氏が登壇します。高橋氏は、ソニーとサムスンでの勤務経験を経て独立し、現在は「場づくりの実践家」として、コミュニティや学びづくりに尽力しています。[^1]

2020年には、ソニーの有志アルムナイを立ち上げ、1,000人規模のコミュニティに育て上げた実績を持ちます。さらに2023年には、企業アルムナイ運営者のコミュニティも組成。アルムナイ分野における第一人者と言えるでしょう。[^2]

そんな高橋氏が、2024年4月より中央大学企業研究所の客員研究員に就任することが明らかになりました。高橋氏は「マーケティング研究における理論と方法」チームに所属し、2年間の任期で研究活動に携わります。[^3]

アルムナイカンファレンスでは、トイトイ合同会社代表の永島寛之氏による基調講演や、HR-Rocket株式会社代表取締役の辻高広氏によるアルムナイの基礎解説に加え、高橋氏が「アルムナイは今やるべき?」というテーマで登壇します。^4

パネルディスカッションでは、アルムナイを通じた人材活用の可能性と課題について議論が交わされる予定です。アルムナイに関心を持つ人事担当者や経営者にとって、貴重な学びの機会となりそうです。

高橋氏の中央大学客員研究員就任は、アルムナイ研究の深化と実践をさらに加速させるものと期待されます。大学の知見と高橋氏の実践経験が融合することで、企業アルムナイの可能性が大きく拓かれるかもしれません。

企業アルムナイの未来を切り拓く挑戦が、いよいよ本格化します。【アルムナイカンファレンス2024】と高橋氏の活躍に、産業創造の挑戦者たちの視線が注がれています。

[^1]: 高橋 龍征 | 自由大学(Freedom University)より引用
[^2]: 高橋龍征氏のBusiness Insider記事 https://www.businessinsider.jp/post-282315 より引用

[^3]: 中央大学企業研究所 客員研究員委嘱状より

[^4]第207回グローバル人事塾【アルムナイカンファレンス2024】開催概要より引用


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