2024年4月22日、千葉イノベーションベース(CIB)の第27回月例会が開催されます。第3期の幕開けを飾るこの記念すべき回では、株式会社フューチャーリンクネットワークの代表取締役であり、CIB第3期会長も務める石井丈晴氏が登壇します。
石井氏は千葉県出身の社会起業家です。新卒でリクルートに入社後わずか3年で独立し、26歳の若さで「地域活性化」をテーマにフューチャーリンクネットワークを設立しました。地域情報プラットフォーム”まいぷれ”の運営や官民協業事業に取り組み、地域に根差したビジネスモデルで成長を続けてきた同社は、2021年に東証マザーズ上場を果たしています。
講演テーマは『千葉で創業24年。社会起業家として上場し、これからもベンチャーマインドで突き抜ける思い。』です。今回は2022年7月以来2年ぶりの登壇となる石井氏。この2年間で同社はさらなる成長を遂げ、事業の幅を広げてきました。一方、コロナ禍やウクライナ情勢など、社会情勢は大きく変化しています。そうした中で、産業の新しい形を模索し続ける挑戦者としての想いを、石井氏がどのように語るのか。会場の聴衆は皆、期待に胸を躍らせていることでしょう。
また、第3期の活動方針説明や前期決算報告など、CIBの今後の展開を占う上でも重要なセッションが予定されています。会員限定の懇親会では、志を同じくする仲間たちと語り合う時間も用意されています。ゲストの方も、ぜひ月例会の部からご参加ください。
地域ビジネスの第一人者である石井氏のメッセージには、日本の産業の未来を担う多くの気づきが詰まっているはずです。「まいぷれ」という、地域に寄り添うサービスを育て上げてきた石井氏だからこそ描ける、新しい時代のビジネスのヒントがあるのではないでしょうか。
主催者であるCIBも、石井氏の想いに心を動かされた人々の集まりです。地域から日本を元気にする、そんな思いを胸に活動を続けるCIBの挑戦に、ぜひ多くの方に注目していただきたい。単なるイベントを超えて、日本の未来につながるアクションが、ここから始まるかもしれません。