CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち編集部です。
この度、当編集部ではVTuber特集の連載をスタートすることになりました。記念すべき第一弾として取り上げるのは、個人VTuberグループ「Colorful flowers LIVE Production（通称:からふらいぶ）」です。真っ白なキャンバスをカラフルに彩り、色とりどりの花を咲かせようとしている彼らは、VTuber界の新しい挑戦者集団と言えるでしょう。
からふらいぶの運営理念は明確です。公式ホームページによると、
「専業Vtuberになりたい」「努力してるのになかなか伸びない」「オーディション、最終選考に残れるのに合格まではいつもあと一歩で行けない」そんな本気で活動しているのにスポットライトが当たらず悔しい思いをしているVtuberたちの花壇(受け皿)になりたい。
その悔しい気持ちをバネに夢を叶えて欲しい。 そんな想いの元、からふらいぶは誕生しました。
相互支援の理念に基づきお互いがお互いを支え合い、協力し合うこと(ギブアンドテイクの関係)で切磋琢磨できる環境を作り収益化を図ります。 そして後々事務所化(企業化)を目指します。
とのことです。
ここで、IT・テクノロジー部門の視点を紹介しましょう。
「VTuberという新しいコンテンツ領域で、従来の事務所モデルとは一線を画したユニークな取り組みをしようとしているからふらいぶ。テクノロジーの力を使って産業の新陳代謝を促そうとする彼らの試みは非常に興味深いですね。今後の展開から目が離せません」（IT・テクノロジー部門）
次に、経済部門の見解はこうです。
「収益化と事務所化を明確な目標に掲げ、VTuberという新興産業で従来のビジネスモデルを超える新たなエコシステムを作ろうとしているからふらいぶ。スタートアップとしての彼らの挑戦は、経済の活性化という点でも大いに期待できるのではないでしょうか」（経済部門）
続いて、エンターテインメント部門の意見を見てみましょう。
「才能ある個人VTuberたちが協力し合って切磋琢磨できる環境作りを目指すからふらいぶの理念は、エンタメ業界の新しい形を示唆していると感じます。単なる事務所ではない、クリエイター同士の化学反応が起きる”場”を作る彼らの野心に興奮を覚えずにはいられません」（エンターテインメント部門）
からふらいぶには「0期生」と呼ばれる初期メンバーが在籍しています。リーダー兼創立者の猫愛みとじさんは、海外からの人気も高く、歌配信では常にグローバルなコメントが飛び交うとか。案件受注や企画の司会進行役なども務め、旧Twitterでトレンド入りを果たすなど、その実力は折り紙付きです。
現在からふらいぶでは、「1期生」および運営スタッフの募集を行っているとのこと。公式サイトによると、応募資格はこうです。
既に個人Vtuberとして活動されている方も、今から０から始めたいという方も夢を叶えるための努力を惜しまず向上心を持って真摯に夢を叶えるために向き合える方は大歓迎です！ 我こそはという方は是非ご応募下さい！
やる気と情熱にあふれ、向上心を持って努力を惜しまない人材を求めているようですね。
さて、からふらいぶの将来の野望とは何でしょうか。公式サイトに記載された目標はこちら。
安定した収益化の達成。 所属タレントが全員1万人以上は必ず突破する。 目標達成後に後に事務所化。 多ジャンルに手を付けつつ、その中でも音楽には力を入れゆくゆく3Dライブの実現が最終目標。 それを成し終えたあとは3Dを使い番組や新たな取組などにも挑戦していく予定。
壮大な計画であることが伺えます。果たして、からふらいぶは産業創造集団としてVTuber業界にどのようなインパクトを与えていくのでしょうか。
IT・テクノロジー部門、経済部門、エンタメ部門の垣根を越えて、我々CHALLENGER編集部はからふらいぶの今後を注視していきたいと思います。彼らの情熱が、VTuberシーンのみならず、ひいては社会全体を活性化させる新しい力となることを期待してやみません。ご期待ください！
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