GENDAグループが「IP×リアル」の融合戦略を加速!「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の大型グループ横断キャンペーンで新たなエンタメ体験を創出

総合エンターテイメントカンパニーへの変革を推し進めるGENDAグループが、グループシナジーを活かした意欲的な取り組みに乗り出します。グループ企業のギャガ株式会社が配給する映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」とのタイアップ企画を、アミューズメント施設「GiGO」、グルメポップコーン専門店「ヒルバレー」、カラオケチェーン「カラオケBanBan」の3つのエンタメ・プラットフォームが協働で展開。ゲームセンターの枠を超えた新しいエンターテイメント体験の提供に挑みます。

 「GiGO」では映画の世界観を体感できる店内装飾やオリジナルグッズ販売を実施し、「ヒルバレー」ではキャラクターをイメージした限定フレーバーのポップコーンを提供。「カラオケBanBan」の人気店舗にはコラボルームが登場します。”アミューズメント×映画×食×音楽”という垣根を越えたコラボレーションから、ユーザーの感動を呼ぶ体験価値を生み出していくことが狙いです。

 今回の取り組みは、GENDAが掲げる「エンタメ・コンテンツ」と「エンタメ・プラットフォーム」の融合戦略を具現化する象徴的な施策。自社IPとリアル店舗網を掛け合わせ、ユーザー接点の強化とIP価値の最大化を図るGENDAグループならではのビジネスモデルが始動します。

 GENDAはここ数年、M&Aを武器に「ヒルバレー」や「カラオケBanBan」など新規事業を次々に取り込み、ゲームセンター企業から総合エンターテイメント企業への脱皮を遂げつつあります。その変革の過程で編み出されたのが、IPを軸にアミューズメントの枠を超える体験価値を創出する、「IP×リアル」の融合戦略です。

 コロナ禍のエンタメ業界でGENDAが仕掛けるのは、IPとリアル店舗網の組み合わせによる差別化戦略。従来の発想に捉われない柔軟なアイデア力と、M&Aで獲得した多彩な事業基盤を武器に、GENDAは市場の活性化をリードするイノベーターとしての役割を果たそうとしています。

 今後は自社IPを梃子に、ゲームや音楽、食など異分野を横断するコラボレーション企画を積極的に展開し、事業シナジーの創出を加速する考え。ポストコロナのエンターテイメントビジネスの新しいモデルケースとして、GENDAグループの果敢な挑戦に大きな注目が集まります。エンタメ業界の再起をリードする同社の次なる一手に期待が高まります。