産業創造の新たな潮流を切り拓く、ユビキタスAIのB2B Tech Biz Platform “HEXAGON” 〜大手製造業顧客基盤を活かし、ベンチャーや学術機関と連携したイノベーション創出への挑戦〜

日本の製造業は、高い技術力と品質管理能力で世界をリードしてきました。しかし、IoTやAI、DXなどの技術革新の波の中で、グローバル競争はますます激化しています。こうした中、ユビキタスAIは1,000社を超える大手製造業顧客との取引実績を基盤に、国内外のベンチャー企業や学術機関とのコラボレーションにより、製造業のイノベーションを加速させる挑戦的な取り組みをスタートさせました。その名も、B2B Tech Biz Platform “HEXAGON”

HEXAGONは、ユビキタスAIがこれまで培ってきた組込みソフトウェアを中心としたテクノロジーとノウハウを活かし、製造業の課題解決と新たな価値創造を支援するためのプラットフォームです。国内のスタートアップやベンチャー企業、学術機関などが持つ先端技術やアイデアと、ユビキタスAIの製品化支援力を掛け合わせ、製造業の現場で実際に使える革新的なソリューションを生み出していきます。

さらにHEXAGONは、海外パートナーとの連携により、日本発の製品・サービスのグローバル展開も視野に入れています。国内の製造業で培ったノウハウやテクノロジーを世界に発信し、日本のモノづくりの競争力をさらに高めていく狙いがあります。

加えて、ベンチャーキャピタルやインベスターとの協業により、製造業向けビジネスに取り組むスタートアップやベンチャー企業への投資も促進。HEXAGONを通じて、資金面と事業面の両面から、製造業のイノベーションを支える新たな企業の成長をサポートしていきます。

HEXAGONの特長は、ユビキタスAIがこれまで築いてきた大手製造業との強固な信頼関係にあります。製造現場の実際のニーズを理解し、それを先端技術と結びつけることで、本当に役立つソリューションを提供できる点が強みです。また、自社だけでなく、多様なプレイヤーとのオープンなコラボレーションを通じて、イノベーションのスピードを加速させる点も大きな特長と言えるでしょう。

HEXAGONには、六角形が持つ安定性と調和、そして日本の伝統文様である亀甲に込められた長寿と繁栄への願いが込められています。多様なプレイヤーがwin-winの関係で結ばれ、日本のモノづくりの発展を支え続ける。そんな強固なプラットフォームに成長することを目指しているのです。

すでに多くの企業や団体がHEXAGONへの賛同や連携を表明しており、大きな広がりを見せ始めています。エンジニアリングでは大手のSTマイクロエレクトロニクスやルネサス エレクトロニクス、学術分野では名古屋大学や横浜国立大学など、日本のモノづくりとイノベーションを代表するプレイヤーたちが結集しつつあります。

日本の製造業が生き残るためには、スピード感を持った自己変革が不可欠です。その突破口となるのが、HEXAGONのような産学官連携プラットフォームなのかもしれません。ユビキタスAIという”産業創造の挑戦者”が仕掛ける、大胆にして真摯な取り組み。その行方に大きな注目が集まっています。日本の新たなモノづくりの歴史は、ここから始まるのかもしれません。