【新刊】求人募集をしても応募がない・採用できない会社に欲しい人材が集まる方法 関根コウ氏が実践する、他社より条件が悪くても広告費0円でも優秀な人材を獲得するノウハウとは

2024年4月8日発売の『求人募集をしても応募がない・採用できない会社に欲しい人材が集まる方法 他社より条件が悪くても、広告費が0円でも、採用できる』(関根コウ著)は、採用に悩む企業に朗報をもたらす一冊だ。

著者の関根コウ氏は、一般社団法人求人広告ライター協会の代表理事を務める採用のスペシャリストだ。昨年は4077人もの応募者を獲得し、598人の採用に成功した。しかもそれは、人口5万~30万人ほどの採用が難しい地方都市で達成したという。

本書では、応募者が殺到する求人原稿の書き方から、優秀な人材を見抜く面接のメソッド、さらに面接のドタキャンや早期退職を防ぐ方法まで、実践的なノウハウが余すところなく紹介されている。

人口減少が続く日本社会において、人材不足はますます深刻化している。給与などの条件で他社に及ばない、地方で人材が集まりにくい、求人広告にかける予算がない――そんな悩みを抱える企業は少なくないはずだ。

関根氏は、10,000件以上の求人広告制作に携わってきた現役の求人ライターだ。その経験から編み出された採用ノウハウは、知識だけでなく即効性の高い実践的なものばかりだ。「採用の救世主」とも称される同氏のメソッドを学べば、どんな条件不利な状況でも欲しい人材を採用できるようになるだろう。

今や「自社で人材採用を行う時代」を迎えている。人材確保に頭を悩ませる企業にとって、本書は必読の一冊と言えるのではないだろうか。人口減少時代を生き抜く上で欠かせない「採用力」を手に入れる一助となることは間違いない。