ミリオンセラー著者が仕掛ける”企業理念の言語化と体系化”で社会とつなぐ出版を起点とした企業ブランディング ~74冊・累計174万部のベストセラー著者 潮凪洋介氏の挑戦~

「企業の存在意義を深く伝えるツールとして、書籍は最適なメディアです。私たちは出版を通じて、企業とステークホルダーの真の共感を生み出すことを目指しています」と語るのは、株式会社ハートランド(PublishingBranding)の代表取締役で、出版ブランディングプロデューサーでもある潮凪洋介(しおなぎようすけ)氏。ビジネス書やライフスタイル書を中心に74冊・累計174万部を誇るミリオンセラー著者であり、企業の書籍出版を起点にしたブランディングをトータルにプロデュースするスペシャリストです。

同社のPublishingBranding(出版起点ブランディング)は、企業理念やビジネスノウハウを丁寧に言語化・体系化し、130社に及ぶ独自の出版社ネットワークで商業出版として世の中に送り出すサービス。徹底した取材とブラッシュアップを経て、全国400店舗以上書店やオンライン書店で読者の手に届くよう完成度の高い一冊に仕上げるのが特徴です。

 出版はブランディングの起点にすぎず、同時に広報支援、タイアップ記事、お役立ち記事を中心としたオウンドメディア制作、ブログやSNSなどの執筆や発信代行、ミッション、ビジョン、バリューの再設定、ロゴデザイン、出版イベントの主催代行、書籍を活用した講座の構築、人材採用のための動画制作及びページ作成など「企業のリブランディング」に必要なサポートを一気通貫で実施しています。

 書籍を制作する時に、著者(社長)とともに紡ぎだす「パーパス・フレーズ」からいっさいブレることなく、クリエイティブディレクター、アートディレクター、広告プロデューサーメンバーと一丸となり出版後のサポートも展開。クライアント企業のあるべき姿を言葉と行動で体現する‶セコンド”としての役割を果たしています。

「書籍は、広告などの露出とは異なり、深い信頼を担保できるメディア。経営者の想いや事業の神髄を丁寧に紡ぎ、リクルーティングや商品PR、社内の一体感醸成など、ブランド価値向上のあらゆる局面で効果を発揮します」(潮凪氏)

企業理念を言語化し、ステークホルダーとの共感を紡ぐ。それは、どの企業にとっても持続的な価値創造への第一歩となる営みのはず。株式会社ハートランド(PublishingBranding)の先進的な取り組みは、”企業の想いを伝える出版”という新たなブランディングの形を提示していると言えるでしょう。

【CHALLENGER編集部 コメント】

・企業の価値観や思想を丁寧に紡ぎ、説得力ある書籍にまとめ上げることは、ステークホルダーとの強固な信頼関係の基盤となる。真の企業ブランディングの在り方を問う、注目すべき取り組みだ。(広報コミュニケーション部門)

・潮凪氏の現役ミリオン著者としての体験・知見と、出版ネットワークを基点としながらも大手広告代理店出身のCD、AD、一流雑誌の元編集長メンバー、動画クリエイターと一丸となっておこなうトータルなブランディング。その独自手法は、企業と生活者の創造的なコミュニケーションを切り拓く新機軸として高く評価できる。(ブランド戦略部門) 

・「共感」をキーワードに、出版を入り口として事業の存在意義を見つめ直す。その営みは、社員エンゲージメントの向上にもつながるはず。人的資本経営の文脈で捉えても、大いに意義のある取り組みだ。(人事戦略部門)