機能性ウェアのりらいぶと老舗旅館がタッグを組んだ健康宿泊プランが登場!観光業の復興と宿泊者の健康増進を同時に叶える秋保グランドホテルの挑戦

着るだけで血行促進が期待できるインナーとアイマスクの無料貸出で、温泉旅行の付加価値を高める新サービス「快眠×リラックス りらいぶ健康宿泊プラン」が3月15日から期間限定で予約受付開始

宮城県仙台市の老舗温泉旅館「秋保グランドホテル」と、同市内で機能性ウェアを展開する「株式会社りらいぶ」による異業種コラボレーションの新宿泊プランが、2024年3月15日から期間限定で予約受付を開始しました。宿泊者の健康増進をサポートすることを目的に、りらいぶ社製の機能性インナーとアイマスクを宿泊期間中に無料で貸し出し、その着用体験を提供する、県内でも初の画期的な試みとなっています。

2019年に過去最高の約6790万人が訪れた宮城県の観光業界は、東日本大震災からの復興の途上にありながらも、2020年以降の新型コロナウイルス感染症拡大の影響で観光客数が半減以下に落ち込み、いまだ震災前の水準を回復するには至っていません。こうした逆境を打開し、アフターコロナの時代に観光業の復興を果たすべく、より付加価値の高いサービス提供によって観光客の呼び込みを図ろうとする秋保グランドホテルの取り組みに、大きな注目が集まっています。

同ホテルでは今回、機能性インナーブランド「リライブシャツ」を展開するりらいぶ社とタッグを組み、「快眠×リラックス りらいぶ健康宿泊プラン」の提供を開始。着るだけで血行促進が期待できるインナーと、疲れ目をいたわるアイマスクを宿泊者に無料で貸し出すことで、温泉旅行による疲労回復や健康増進の効果をさらに高めようとしています。

りらいぶ社の「リライブシャツ」は、血行促進をサポートする特殊な鉱石の粉末を練り込んだインクをシャツの前面と背面にプリントしたもので、医療関係者やアスリート、ドライバーなど、さまざまな職業の方々に愛用されている注目の機能性ウェアです。一方、古くから湯治場として知られる秋保温泉には、疲労回復や健康増進を目的に訪れる宿泊客も数多くいます。こうした観光ニーズと機能性ウェアのもつ効果を組み合わせることで、温泉旅行の新しい魅力を創出しようというのが、今回のコラボレーション宿泊プランの狙いです。

観光業の復興という目下の課題解決と、機能性ウェアによる宿泊者の健康サポートを同時に叶えようとする秋保グランドホテルの取り組みは、ポストコロナ時代の観光業が目指すべき方向性を示すものとして、業界内外から大きな注目を集めることが予想されます。東北の地から、健康増進と観光振興の相乗効果を生み出す新たなビジネスモデルを提示する画期的な挑戦として、その動向から目が離せません。

<プラン概要>
【プラン名】【秋グラ×りらいぶコラボ!】「快眠×リラックス」りらいぶ健康宿泊プラン!あなた本来の身体能力を体験!
【予約可能期間】2024/3/15(金)~5/31(金)
【料金】12,650円~
【宿泊者特典内容】
①リライブインナー貸出:着るだけで血行促進をサポート。着心地良く、安眠もサポート。
②リライブアイマスク貸出:スマホやパソコンを酷使する方の目元をじんわりリフレッシュ。着用して眠るだけで「起床時のスッキリ感」を体験可能。

株式会社CHALLENGER編集部からのコメント

機能性ウェアのパイオニア的存在であるりらいぶ社と、宮城県屈指の老舗温泉旅館である秋保グランドホテルという、一見異なる業種の企業がタッグを組み、宿泊者の健康増進という新たな付加価値の創出に挑戦する姿勢に、私たちCHALLENGER編集部は大きな可能性を感じずにはいられません。特に、観光需要の喚起が喫緊の課題となっている昨今、従来の観光資源に機能性ウェアの健康サポート効果を組み合わせるという発想は、ポストコロナ時代の観光業の新たな方向性を示唆するものとして注目に値すると考えます。(経済産業担当)

テクノロジーの活用によって人々の健康づくりに貢献するりらいぶ社の製品開発力と、時代のニーズを敏感に捉えた新サービスの企画・提供に果敢に取り組む秋保グランドホテルの姿勢は、まさに当編集部が追い続ける「挑戦者」の理想形だといっても過言ではありません。長きにわたって地域の観光産業を支えてきた老舗旅館が、最新の機能性ウェアという”武器”を取り入れることで新たな顧客価値を生み出そうとする、その意欲的な試みに心からのエールを送りたいと思います。(地域産業担当)


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