株式会社FCEプロセス&テクノロジーは、2024年4月10日(水)に「コンプライアンス担当が押さえておきたい反社チェック業務の自動化事例」と題したオンラインセミナーを開催します。本セミナーでは、RPAを活用して月25時間の業務時間削減を実現した反社チェックの自動化事例を紹介します。
近年、コンプライアンス遵守の観点から、取引先の反社チェックは非常に重要な業務となっています。しかし、実際に業務を担当する方からは、「有事になることは稀なので後回しになりがち」「短納期で対応する必要があり他業務のスケジュールが立てづらく負担」「本当は全取引先に対して行いたいが、リソース不足により対応できていない」といった悩みが聞かれます。
同社では数年前より、PC上のルーチン作業を自動化できるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用して、反社チェック業務の自動化を支援してきました。今回のセミナーでは、RPAを活用することで、手作業では到底実現不可能だった「週2回の新規取引先チェック(高頻度化)」と「年1回の全取引先再チェック(大量処理の省力化)」を実現したプロセスを徹底解説します。
RPAを知らない方向けに、事例を中心としたわかりやすい内容にまとめられており、不定期で全取引先の反社チェックが必要で膨大な作業量が負担になっている企業、反社チェック依頼にすぐ対応することが難しく後ろめたさを感じている企業、社内の人手不足で外部委託によるコスト高に悩んでいる企業の担当者にお勧めのセミナーとなっています。
セミナーの登壇者は、同社の営業推進部でDX推進コンサルタントを務める杉本和氏です。杉本氏は、反社チェックを始め、社内のバックオフィス業務改善にも携わってきた経験を持ち、「チャレンジあふれる未来をつくる」という想いでロボパットを通じた活動を行っています。
RPAを活用した反社チェック業務の自動化は、コンプライアンス対応の効率化と高度化を実現する有効な手段の一つです。本セミナーを通じて、自社の業務フローにおける改善点が明確になることが期待されます。産業創造の観点からも、RPAによる業務自動化は、生産性向上と新たな価値創造につながる重要なテーマと言えるでしょう。
コンプライアンス担当者、そしてRPAに関心のある方は、ぜひこの機会に本セミナーにご参加ください。RPAによる反社チェック業務自動化の最新事例から、業務改善のヒントを得ることができるはずです。挑戦者と応援者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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