CHALLENGER編集部 技術経営チーム
2024年8月31日
今日、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する中、ITエンジニアの需要は急増しています。しかし、その一方で深刻な人材不足も叫ばれています。経済産業省の調査によると、2030年には最大で80万人近くのIT人材が不足すると予測されているそうです。この状況下で、エンジニア組織をいかに育成し、成長させていくかは、多くの企業にとって喫緊の課題となっています。
そんな中、注目を集めているのが、株式会社SAMURAI(本社:東京都千代田区)と株式会社FCE(本社:東京都新宿区、東証9564)が共催する「エンジニア組織の事業成長に必要な管理職育成3つのステップ」と題したセミナーです。
セミナーの概要
- 開催日時:2024年9月5日(木) 13:00~14:00
- 開催形式:オンライン
- 参加費:無料
なぜ今、エンジニア組織の管理職育成が重要なのか?
エンジニアの採用難が叫ばれる中、優秀な人材を確保するだけでなく、その価値を最大化し、長期的に活躍してもらうことが企業の成長に直結します。そのカギを握るのが「ミドルマネジメント層」の存在です。
技術力だけでなく、人材育成やチームマネジメントのスキルを備えた管理職の存在が、組織の成長と人材の定着に大きな影響を与えるのです。
セミナーの見どころ
本セミナーでは、エンジニア育成に豊富な実績を持つSAMURAIと、階層別研修や教育体系構築支援に定評のあるFCEが、それぞれの専門性を活かした視点から、エンジニア組織における管理職育成の重要性と具体的な方法論を提示します。
特に注目したいのは、以下の3つのポイントです。
- エンジニア組織の事業成長に求められる要素
- 次世代マネジメント人材の育成方法
- 技術スキルと管理スキルのバランスの取り方
これらの要素を踏まえた「3つのステップ」が、セミナーの核心部分になると予想されます。
編集部コメント
技術経営チーム編集部は、本セミナーに大きな期待を寄せています。エンジニア不足が叫ばれる中、単に人材を確保するだけでなく、組織全体の成長につながる管理職の育成は、多くの企業が直面している課題です。
SAMURAIとFCEという、それぞれの分野でトップクラスの実績を持つ企業が共同で開催するセミナーだけに、実践的かつ革新的なアプローチが提示されることでしょう。特に、技術と経営の両面からアプローチする点は、非常に興味深いポイントです。
エンジニア組織を抱える企業の人事部門や経営層の方々はもちろん、自社のキャリアアップを考えているエンジニアの方々にとっても、貴重な学びの機会になるのではないでしょうか。
ぜひ、このセミナーを通じて、自社のエンジニア組織の成長戦略を再考する機会としていただきたいと思います。
最後に
本セミナーの申し込みは、当日12:00まで受け付けているそうです。興味をお持ちの方は、ぜひ参加をご検討ください。
なお、本記事の情報は2024年8月31日時点のものです。最新の情報や詳細については、必ず主催者の公式サイトでご確認ください。
また、重要な経営判断や人事施策を検討する際は、本セミナーの内容だけでなく、自社の状況や業界の動向を踏まえ、専門家にも相談することをお勧めします。
CHALLENGERは、今後もエンジニア組織の成長に関する最新情報や有益な知見を、皆様にお届けしてまいります。
コメントを残す