2024年4月2日、サイトM&A支援事業を行うサイトキャッチャー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：横山良雄氏）は、六本木に位置する新オフィスの壁面に、ミューラルアーティストOVER ALLsによる壁画アート作品「月下の目覚め」を設置したことを発表いたしました。
サイトキャッチャー株式会社は、2005年の創業以来、日本初のサイト売買・M&Aプラットフォームとして業界をリードしてきた企業です。同社は、事業譲渡やサイト売買の仲介を通じて、多種多様な経験とノウハウを蓄積してきました。今回のミューラルアート導入は、そんな同社の新たな節目として、移転したばかりのオフィスに新しい息吹をもたらすものです。
ミューラルアート、すなわち壁画は、ストリートアートの一種であり、世界中で街並みやオフィス空間を彩る重要な要素として認識されています。日本国内でも徐々にその価値が認められ、多くの地域や企業がこのカルチャーを取り入れ始めています。サイトキャッチャー株式会社は、以前のオフィスからミューラルアートの導入により、社内の創造性と多様性の受け入れを促進してきました。
今回の移転にあたり、再びOVER ALLsに依頼し、新たな物語「月下の目覚め」をテーマにしたアートワークを完成させました。サイトキャッチャー株式会社代表の横山氏は、「株式会社OVER ALLs代表の赤澤さんとのご縁、そして前回のオフィスでの経験が、今回の依頼に至った理由です。『月下の目覚め』は、前回の『月下美人』から続く物語であり、M&Aを象徴するように『生まれ変わる』、『前進する』イメージを込めました」と語っています。
サイトキャッチャー株式会社のクライアント企業には、さまざまなステージが存在します。成長トリガーとなるサイトを見出したい「創業期」、既存事業を伸ばすためのサイトメディア等が欲しい「成長期」、新たな成長の起爆剤となる事業やサイトを作りたい「安定・拡大期」、一刻も早く新たな打ち手を見つけたい「衰退・再成長期」など、ステージに応じて、同社は企業の変化と成長を支援しています。
今回のミューラルアート「月下の目覚め」を手がけたのは、西村七海氏（株式会社OVER ALLs）です。西村氏は、陶芸家の家庭に生まれ、幼少期から創作活動に親しんできました。ドイツ留学中に壁画の魅力に触れ、その後、壁画制作の道に進むべく株式会社OVER ALLsに入社。トップアーティスト山本勇気氏のアシスタントリーダーを務める傍ら、自身の壁画作品も精力的に制作しています。
サイトキャッチャー株式会社は、この新しいミューラルアートを通じて、来客の方々にも、社内のメンバーにも、多様性の受け入れと教養の向上を促していきたいと考えています。同社のオフィスにお越しの際は、ぜひこの「月下の目覚め」をご覧ください。
サイトキャッチャー株式会社の取り組みは、サイトM&A業界における革新的な一手といえるでしょう。ミューラルアートの導入により、同社は社内の創造性と多様性を育むとともに、業界全体の発展にも貢献していくことが期待されます。今後も、同社の挑戦的な取り組みに注目が集まります。
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