2024年3月26日、東京の麻布台ヒルズ ガーデンプラザBにおいて、「麻布台ヒルズ入居VC集結！スタートアップメンタリングDay」が開催されます。このイベントは、シード期のスタートアップと、麻布台ヒルズのTokyo Venture Capital Hubに入居するベンチャーキャピタル（VC）とを結びつけ、事業仮説のブラッシュアップや壁打ちの機会を提供することを目的としています。
スタートアップ代表者を対象としたこのイベントには、シード期を中心としつつも、アーリーステージのスタートアップも参加予定です。参加者には、シリーズA以降も見据えた中長期的な成長戦略を練り上げる1日となることが期待されています。
イベントに参加するVCは、ANOBAKA、B Dash Ventures、DIMENSION、Incubate Fund、Spiral Capital、ケップルキャピタルなど、国内のVC業界をリードする面々です。各社が持つ豊富な投資実績とスタートアップ支援のノウハウを活かし、参加するスタートアップに対して、多角的な視点からのメンタリングが行われます。
ANOBAKAのパートナー萩谷聡氏は、「チャレンジ」を至高の概念に掲げ、起業家の夢の実現を支えるプロフェッショナルファームとして、シード期のスタートアップを支援しています。B Dash Venturesは、次世代を担う有力インターネット企業の輩出を目指し、シード・アーリーからレイターステージまで幅広く投資を行っています。
DIMENSIONは、IPO/M&Aの豊富な実績に裏付けされた事業成長の知見と組織構築の支援を提供し、意義ある事業の成長を促進しています。Incubate Fundは、「Zero to Impact」をミッションに掲げ、起業のDay 0から次世代産業を産み出すべく、国内最大規模のシードスタートアップへの投資実績を誇ります。
Spiral Capitalは、アーリーステージ以降のスタートアップに資金提供とハンズオン支援を行う独立系VCです。ケップルキャピタルは、「Create New Industries」をミッションとし、スタートアップエコシステムの発展に尽力しています。
このイベントでは、これらのVCの知見と経験を結集し、参加するスタートアップの事業仮説のブラッシュアップや、中長期的な成長戦略の策定を支援します。スタートアップにとっては、自社の事業を多角的な視点から見直し、新たな気づきを得る貴重な機会となるでしょう。
麻布台ヒルズで繰り広げられる、スタートアップとVCの化学反応。その先に、日本の産業の未来を切り拓く新たな原動力が生まれることを信じています。
