unerry、業容拡大に伴い本社を神谷町トラストタワーへ移転 – データを活用し、OMOマーケティングとスマートシティの実現を目指す

株式会社unerry(以下、unerry)は、2024年4月1日より本社オフィスを「WeWork神谷町トラストタワー」へ移転することを発表しました。unerryは、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するデータカンパニーであり、2015年の創業以来、順調に事業拡大を続けています。

今回の移転は、事業成長に伴う従業員数の増加に対応するためのものです。2022年1月の前回移転から約2年の間に、従業員数は34名から68名へと倍増しました。そして今後も年20%台の従業員数拡大を見込んでいます。フレキシブルオフィスを選択することで、今後の事業成長に合わせた執務スペースの確保が可能となります。

新オフィスは、ビジネスの中心地として再開発が進む虎ノ門・神谷町エリアに位置する神谷町トラストタワーの23階にあります。優れた交通アクセスに加え、広々とした執務スペースを確保することで、多様な職種の人材が協働しやすい環境を整えます。unerryは、こうした環境づくりを通じて生産性と企業価値の向上を目指します。

unerryは、GPSおよびビーコン技術を活用して収集した大規模な行動データをAIで解析し、OMOマーケティング支援やスマートシティの実現に取り組んでいます。「心地よい未来を、データとつくる。」というミッションのもと、今後もデータを活用した価値創造を加速させていくとのことです。

unerryの事業拡大と本社移転は、データ活用によるイノベーション創出の好事例と言えるでしょう。リアルな行動データに基づくマーケティングやまちづくりは、生活者の利便性向上だけでなく、企業や自治体の課題解決にも貢献します。unerryの取り組みは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の先にあるべき姿を示唆するものと期待されます。

今後、unerryがデータとテクノロジーの力をどのように生かし、新しい価値を生み出していくのか。その挑戦に大いに注目が集まります。unerryのますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。