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次世代の介護を担うコミュニティ「HEISEI KAIGO LEADERS」全国展開に向けて800万円調達

日本最大級の介護に志を持つ若者のコミュニティ「HEISEI KAIGO LEADERS(へいせいかいごりーだーず)」を運営する、株式会社Join for Kaigo(本社:東京都文京区本郷3-40-10 代表取締役:秋本 可愛)は7月17日(火)、国内最⼤のクラウドファンディングサービス「Readyfor」を利⽤し全国展開に向けた資金調達、目標金額800万円を達成したことを発表した。

全国展開第一弾は、8月8日に大阪にて開催決定

超高齢化社会に立ち向かう次世代コミュニティ

5人に1人が65歳以上となる世界に類を見ない超高齢社会に突入することが想定されている日本。これからの日本をより良い社会にするためには、それぞれの地域のプレイヤーが新しいアイディアを生み出し、新たな価値へとつなげる一歩を踏み出していくことが必要になる。

しかし、介護領域のプレイヤーは 閉鎖的な環境や日々の忙しさに疲弊し、ほんとうは気づいている現場や地域の課題に主体的にはなれず、現状は悪化する一方である。

同社は、そんな状況を打破するために 私たちは人々がつながるきっかけを届け、それぞれの現場や地域をより良くするために一歩踏み出すため立ち上がったということだ。

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クラウドファンディングでの資金調達の目的と今後

同社では、2018年5月19日からの2ヶ月間、全国展開に向けた活動資金を調達するため、団体として初めてのクラウドファンディング、目標金額600万円に挑戦している。

締め切り8日前に目標金額に到達し、ネクストゴール800万円を達成しており、今回の資金調達は「全国展開の活動資金」、「コミュニティ活動の継続に向けた基盤づくり」を目的に行ったということだ。

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全国展開の活動資金の使い道

同社によると、2018年8月の関西(大阪)、そして10月の北陸(金沢)から。その後2020年までに、北海道(札幌)・東北(仙台)・中部(名古屋)・中国(広島)・九州(福岡)でHEISEI KAIGO LEADERSの運営チーム(コミュニティ)を発足、継続的発展する若手リーダーのネットワークを広げていく予定で、そのための活動資金(人件費、旅費交通費、広報費)に充てるということだ。

HEISEI KAIGO LEADERSとは?

HEISEI KAIGO LEADERSは、介護領域に志を持つ若者のコミュニティ。「2025年、介護のリーダーは日本のリーダーになる」をビジョンに掲げ、高齢化社会をポジティブかつ創造的に変革していこうという仲間と共に、アクションを起こしてきた。

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今後の活動予定

全国展開第一弾は、8月8日(水)に大阪で活動説明会の開催が予定されている。

日時:8月8日(水)19:00~21:00
場所:PINE BROOKLYN(大阪市福島区福島1-2-35)
参加費:2,000円
詳細・申し込み:http://kl-osaka01.peatix.com

発起人 秋本氏からのメッセージ

HEISEI KAIGO LEADERS 発起人
株式会社Join for Kaigo 代表取締役

みなさんのご支援・応援のおかげで初期目標金額600万円を達成することができ、さらに800万円という想定以上の資金を全国の皆さんからご支援いただきました!この約2ヶ月の期間、チャレンジする前は想像できなかった方からの熱い応援とお力添えをいただき、今日を迎えることができたと思っています。本当にありがとうございます。

この2年間での動きが、2020年以降に繋がる大切な時期であることを考え、「全国8都市でのコミュニティの2020年以降の継続、発展していくための運営基盤の確立」するための資金として丁寧に活用いたします。2025年を見据え、打ち上げ花火で終わってしまわず、継続、発展していくために全力を尽くします。

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