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Marketing

ベンチャー企業向けデジタル化に対応するマーケティング人材育成プログラムを開発

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:荻原猛)は、中小・ベンチャー企業のデジタル化に対応するためのデジタルマーケティング人材育成のプログラムを開発した。

プログラム開発の背景

昨今、テクノロジーの進化が急激に進み、マーケティングとその周辺領域をデジタル化する必要性が増加してきている。一方で、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業はデジタルマーケティング活用をできるノウハウと人材が不足しているのが現状だ。

経済産業省の発表によると、費用対効果が明確でないことからITを導入しない中小企業は、業種や企業規模にかかわらず6割程度ある。

また、業務の性質上、業務内容に適していないことからITを導入しない中小企業は、全体として5割程度で、特に製造業などでは6割を超えており、知識・人的な理由からITを導入しない中小企業が、業種や企業規模にかかわらず6割程度ある。

中小企業のIT化を推進するためには、これらの課題(資金・知識・人材)への施策対応が必要であるということが提唱されている。

ソウルドアウト社では、その課題を解決するため、営業スタッフや運用コンサルタントなどを対象に、マーケティングとその周辺領域のデジタル化に関する知識を向上させるプログラムが開発されている。

顧客の事業成長をデジタルマーケティングだけでなく、ITという側面からも支援できる人材の育成を行っていくということだ。

経済的な側面

費用対効果が明確でないことからITを導入しない中小企業は、業種や企業規模にかかわらず6割程度ある。

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業務性質上の側面

業務内容に適していないことからITを導入しない中小企業は、全体として5割程度であるが、特に製造業等では6割を超えている。

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知識・人的な側面

ITに対する知識不足によりITを導入しない中小企業は業種や企業規模にかかわらず、6割を超えており、特に企業規模の小さな企業で従業員に対するIT教育が不足している。

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出典:経済産業省 「平成17年度中小企業IT利活用実態調査(平成18年3月)」
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/it-suishin/hosoku1.pdf

プログラム概要

同社技術顧問の安武弘晃氏を監修に招聘、プログラムを開発し、随時品質向上を行っていくということだ。

・2018年

Webサイトで文字を入力する際に用いられるマークアップ言語であるHTMLや、プログラミング言語であるJavaScript、マーケティングのデジタル化に欠かせないデータフィード(自社の商品のデータを、広告配信先のフォーマットに変換して送信する仕組み)などの知識を習得。

・2019年以降

クラウドデーターベース(インターネット上のデータベースを利用するサービス)の導入方法を学ぶなど、デジタルマーケティングの周辺領域を学習するプログラムへと範囲を拡張。学習は、オンライン研修とオフライン研修を並行して実施。オンライン研修や、テストおよび資格試験、現場のOJTフォロー研修などで知識の定着と応用を図っていく。

ソウルドアウトとは

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開している。

全国21営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートしていくということだ。

会社概要

■会社名:ソウルドアウト株式会社

■本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル 4階・6階

■代表者:代表取締役社長 荻原猛

■ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/

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