日本発VRコンテンツで初のe-Sports化を目指した「Blitz Freak」をはじめとするVR/AR/MRコンテンツ企画・開発を行う株式会社ActEvolve(本社:東京都中央区、代表:加藤卓也)は6月30日(土)、個人投資家である塩田元規、三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合、CROOZ VENTURES株式会社を引受先とした第三者割当増資により資金調達を実施した。
第三者割当増資による資金調達を実施
同社によれば、今回調達した資金は、より魅力的なコンテンツ開発のため、開発体制の強化及び世界展開を視野に入れたマーケティングに使用するということだ。
VR/AR業界は今、モバイルVR機器の登場により一気に次のステージに入った。
その激動の市場の中で、より多くのユーザーから意見を獲得し、そのフィードバックをもとに世界中で受け入れられるコンテンツ開発をしていくということだ。
「Blitz Freak」について
「Blitz Freak」は日本発VRコンテンツ初のe-Sports化を目指したオンラインマルチプレイヤーVRゲームだ。
VR酔いのないスピード感あふれる移動方法、明快ながらも奥深いゲーム性が魅力である。
プレイヤーの視点は一人称だが、独自の変換システムにより外部デバイスに出力される映像はスポーツ観戦のような三人称視点の映像になる。
このシステムにより、プレイヤーだけでなく観客も楽しめるVRゲームになっている。
「Blitz Freak」はGDC2018に出展され高評価を得た。
また現在SteamでEarly Access版が販売中。
会社概要
社名:株式会社ActEvolve
代表者:代表取締役 加藤卓也
所在地:東京都中央区新川1-25-2新川STビル2F
設立:2017年8月
事業内容:VR/AR/MRコンテンツの企画・開発
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