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フィットネス音声ガイドアプリを運営するBeatFitがシードラウンドで総額1億200万円の資金調達を実施

「テクノロジーでココロとカラダを健康にする」ことを目指す株式会社BeatFit(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:本田雄一)は9月3日(月)、J-KISS型新株予約権方式により、SIG Global Japan Fund、MTパートナーズ株式会社、谷家衛氏、宗清晶氏、Asia Venture Group、その他個人投資家から8,200万円、ならびに日本政策金融公庫の融資金2,000万円、総額1億200万円の資金調達をシードラウンドとして実施したことを発表した。

シードラウンドで総額1億200万円の資金調達を実施

同社は、フィットネス音声ガイドアプリ「BeatFit」を運営するスタートアップ。昨今、低価格の24時間ジムが急増しジムが身近になったことや、Apple WatchやFitbitなどのウェアラブル端末が普及したことを受けて、日本国内全体で運動意識が高まっている。

一方、継続して運動を行うために重要なモチベーションツールがまだまだ不足しているのが現状だ。そこで、BeatFit社では、トレーニングに最適な音楽のプレイリストとトレーナーの音声ガイドから構成されるオリジナルフィットネスコンテンツ(クラス)の配信を通して、運動の習慣化を効率よくサポートしていくということだ。

https://www.youtube.com/watch?v=F6o0XxP6v1o

4月にベータ版をリリースして以降、アウトドアランニング・ランニングマシン・インドアバイク・筋力トレーニング・ストレッチのジャンルで、レベル別・時間別に様々なクラス数を配信しており、掲載クラスは120を超えている。

今回、「トレーニングログ機能」「お気に入り機能」「フィルター機能」および新ジャンル「ヨガ・瞑想」を追加し、2018年9月1日に正式版がリリースされた。

現在、主に24時間ジムを利用するユーザーが利用しており、TwitterやInstagramでの口コミも増えてきている。

同社によれば、今回の資金調達により、アプリの機能追加、コンテンツの拡充、ウェアラブル端末やAIスピーカーとの連携、またジムやフィットネス施設とのアライアンス、開発体制・マーケティング体制の強化を行い、日本の健康寿命向上のために更なる事業の拡大を目指すということだ。

会社概要

名称 株式会社BeatFit

所在地 東京都目黒区目黒2-11-3 2F

設立日 2018年1月9日

代表者 代表取締役CEO 本田 雄一
代表取締役CPO 永田 昌一
代表取締役COO 宮崎 学

リリース元

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