地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:荻原猛)は9月13日(木)、デジタルマーケティング領域で中小・ベンチャー企業の成長支援をするサービスをさらに拡充していくことを目的として、「ソウルドアウト・マーケティング・ラボ」を設立したことを発表した。
広告・マーケティング領域の第一人者である丸岡氏と中小・ベンチャー企業向けのマーケティングメソッド「テリトリー・ブランディング・メソッド」を共同開発
この機関は、広告・マーケティング領域の第一人者のひとりである同社マーケティング顧問の丸岡吉人氏(跡見学園女子大学 マネジメント学部 教授 ※1)の監修のもとソウルドアウト社内に設置され、同社取締役CMOの美濃部哲也氏が責任者を務める。
ソウルドアウト・マーケティング・ラボの第一弾の取り組みとして、ブランド研究のエキスパートである同社社外取締役の田中洋氏(中央大学ビジネススクール 大学院戦略経営研究科 教授 ※2)の助言のもと、中小・ベンチャー企業の事業成長につながる独自のマーケティングメソッドとして「テリトリー・ブランディング・メソッド」を丸岡吉人氏と共同開発した。
今後、このメソッドを活用したサービスを中小・ベンチャー企業へ提供し、一層の成長支援を行っていくということだ。
これまで大きな成長を遂げてきたインターネット広告市場(※3)は、今後もさらなる成長が見込まれている。
その中で、展開されるサービスの種類は増えており、ブランド広告やコンテンツマーケティングなど消費者の態度変容を促すサービスの大きな伸びが予想されている。(※4)そのような環境の中で、中小・ベンチャー企業の可能性も大きく広がっていく。
また、これまでの検索連動型広告などを主力にしたインターネット広告を活用したマーケティングやプロモーションによる事業成長に頭打ちを感じている企業も少なくはない。
このような状況の中、その可能性を事業成長につなげていくために、開発した「テリトリー・ブランディング・メソッド」を活用したサービスを展開することで、顧客企業の強みを生かした事業成長を支援していくということだ。
※1 丸岡吉人氏
跡見学園女子大学教授/電通総研所長
1984年東京大学大学院修士課程(社会心理学)修了の後、株式会社電通に入社。同社 iPR局長、マーケティングソリューション局長、デジタルマーケティングセンター長、 株式会社電通デジタル 代表取締役社長(兼)チーフオペレーティングオフィサーを歴任し、2017年3月より株式会社電通 電通総研所長。2018年4月より跡見学園女子大学マネジメント学部教授。
※2 田中洋氏
中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授/日本マーケティング学会会長/京都大学博士(経済学)。株式会社電通マーケティングディレクター、法政大学経営学部教授、コロンビア大学客員研究員などを経て、2008年より中央大学ビジネススクール(大学院戦略経営研究科)教授。
※3 2017年日本の広告費 l 媒体別広告費
http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2017/media.html
※4 「グローバルにおけるプログラマティック広告支出のトレンド」
グローバルではプログラマティック広告の50%がダイレクトレスポンス広告であり、50%はブランド広告。
2019年には8:2の割合でブランド広告が優勢になると予測されている。
出典:IDCおよびPubMaticによる分析
https://digiday.jp/sponsored/pubmatic-biddable-io/
ソウルドアウトグループによると、同グループは日本全国の中小・ベンチャー企業の潜在能力が開花されていくために社員一同、顧客企業の挑戦と成長に寄り添っていくとしている。
ソウルドアウトとは
ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をデジタルマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開している。
全国21営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の言葉にならない課題やその独自性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。
Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで寄り添いサポートしている。
会社概要
・会社名:ソウルドアウト株式会社
・本社:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-4龍名館本店ビル 4階・6階
・代表者:代表取締役社長 荻原猛
・ホームページ:https://www.sold-out.co.jp/
コメント