フュージョン株式会社は、世界標準のマーケティング知識が学べる「DMA公認ファンダメンタルマーケター資格講座(DCFM)」において、資格更新用モジュールの提供を開始したことを発表した。
オンライン講座で資格更新用モジュール提供開始
2016年11月より、米国データ&マーケティング協会(DMA)と共同開発したオンライン講座DCFMを日本国内向けに提供してきたが、修了テスト合格者が認定されるファンダメンタルマーケター資格の有効期間は2年間となっている。
今回、DCFM資格保持者は新たに提供を開始した米国と同一基準の資格更新用モジュールを受講することにより、資格有効期間を2年間延長できることになった。
なお、このモジュールの内容は、資格認定とは関係なくマーケティング知識を学習したい人も受講することが可能。
提供開始モジュールの概要
【名称】
「ファンダメンタルマーケター資格更新A」
【内容】
デジタル時代の統合マーケティング
カスタマージャーニーマッピング
モバイルフレンドリーWebデザイン
【受講料】
60,000円(税抜) 修了テストを含む。
【申込み方法】
現資格有効期限の365日前から180日後の期間内にDCFMウェブサイトから申込み。
【資格再認定期間】
資格保持者が本モジュールを受講し、修了テストに合格することで、資格有効期間が2年間延長される。
※資格認定と関係なく学習したい人には、「スキルアップセットA」を提供。
スキルアップセットにはDMAからDCFM資格の認定はないので注意。
詳細についてはこちら→ https://dcfm.fusion.co.jp/modules/
DMA公認ファンダメンタルマーケター資格(DCFM)の概要
10教科のモジュールで構成されたカリキュラムで、戦略的なプランニングからクリエイティブ、デジタルマーケティング、ソーシャルマーケティング、データ分析といった、現在のマーケターに必須の重要事項を学べるeラーニングプログラム。
あらゆるマーケティングのベースとなる知識と、豊富な実例を踏まえた実践力の両方を身に着けられる点が特長だ。
すべてのモジュールを学び、修了テストに合格するとDMA公認のファンダメンタルマーケター資格を取得できる。
米国データ&マーケティング協会について
米国データ&マーケティング協会(DMA)は、データドリブンマーケティングを率先して提唱し、データの重要性を説いてきた。
今までに存在しなかったデータが次々と誕生するなかで、DMAはデータをいかにマーケティングに活用できるのかを、イノベーション、コネクト、ロビー活動そして教育という4つの柱から世界に発信している世界最大級のマーケティング団体。
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