マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施するコムエクスポジアム・ジャパン株式会社は、2018年4月17日(火)、福岡・博多駅前のホテル日航福岡でマーケティングの国際カンファレンス「アドテック九州2018」を開催することを発表した。
米・Amazon 副社長の基調講演など、事前登録(限定500枚)することで無料で聴講できるセミナー、および、ふくおかフィナンシャルグループやJR九州といった地元の有力企業が多数登壇する有料セッション(税抜3万円)の内容を発表するとのことだ。
「アドテック九州2018」を開催
アドテック九州は、マーケティングのデジタル化、グローバル化を視野に入れつつ九州エリアの活性化を大きなテーマとしたマーケティングカンファレンスとして、地元企業とエージェンシー、メディア、テクノロジーベンダーが一体となって実施する。
アドテクノロジーにとどまらず、それに関連するブランディング、コンテンツ、デザイン、マーケティングマネジメントも包括する。
今回、基調講演や一部公式セッションが500枚限定のVisitor Pass(ビジターパス)で聴講無料(当日は税抜5000円)。
参加登録URL:https://register.adtech-tokyo.com/?act=Form&event_id=8
オープニング キーノート
10:00~10:50
Amazon PayのもたらすConnected Commerceの未来像
http://adtech-kyushu.com/patrick-r-gauthier
昨年、Whole Foodsを買収し、今年1月にはついに「Amazon GO」の1号店がシアトルにオープンするなど、リアルな店舗での取り組みが加速。
今回 Amazon Payのグローバル展開における責任者が来日して日本初講演。さらに、Amazon Alexaに関するセッションも予定されている。
注目が集まる、スマートスピーカーが、人々の生活をどう変えるのか? についても最新の情報を得られる。
その他、事前登録無料となるビジターパスで聴講可能なセミナー
キーノート、クロージングパネル、およびB-3、B-4、B-5セッションは、事前登録無料のビジターパスで聴講可能(スピーカー情報は3月16日時点)。
B-3
新担当者のための ソーシャルマーケティングABC
14:30~15:20
B-4
購入率を高めるサイト改善のポイント
15:35~16:25
B-5
位置・顧客パーソナルデータ活用の最新事情
16:40~17:30
クロージングパネルディスカッション
テクノロジーがもたらすマーケティングのいま
18:00~18:45
http://adtech-kyushu.com/closing-panel-discussion
手島武雄 ベガコーポレーション 専務取締役 ほか2名登壇
スポンサープレゼンテーション
11:30~14:30(各社20分)
アドテック九州をサポートする、スポンサー企業によるプレゼンテーション&セッションを展示会場にて行う。
それぞれの企業のノウハウの詰まった、発見あるセッション。
登壇予定企業
株式会社コムニコ/株式会社セプテーニ/ベリトランス株式会社/株式会社クレディセゾン/株式会社KPIソリューションズ/CRITEO株式会社/a-works株式会社/株式会社Gunosy/株式会社サイバーエージェント
公式カンファレンスには、九州企業のマーケティング担当者の、「このテーマについて聞きたい」「この企業に登壇して欲しい」というニーズが反映されている。
ふくおかフィナンシャルグループ、JR九州、福岡ソフトバンクホークスといった地元の有力企業に加え、東京からも注目のスピーカーが多く登壇する。
また、動画活用、オウンドメディア活用などについても最新事例、ノウハウを聞くことが可能。
*A-1〜A-5セッションの聴講には、プレミアムパス(税抜3万円)が必要。
A-1
限られた商圏でどう戦うか?地域トップ企業が語る
11:35~12:25
A-2
顧客獲得とエンゲージメントの両立へ。オウンドメディア活用法
12:40~13:30
A-3
成果をあげる!データドリブンマーケティング最前線
14:30~15:20
A-4
今こそ知りたい!ECにおける動画マーケティング
15:35~16:25
A-5
最高のショッピング体験を顧客へ
16:40~17:30
アドテック九州 2018 開催概要
日 時:2018年4月17日(火)
会 場:ホテル日航福岡 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号
詳 細・申し込み:公式サイトより申し込み(ビジター、プレミアム)
予想来場者:600人
アドテック九州について
2013、14年に東京以外で初めて行われたアドテック九州は、通販企業が多いという特性を反映させて「ダイレクトマーケティング」を中心としたテーマで実施し、多くの方が参加した。
その後、より濃いコミュニティへと昇華し「コマースサミット」として続いている。
その後、多くの広告主、広告会社、ソリューション提供企業の方々より「最前線の現場で関わっている多くの人が集い、九州エリアのさらなる発展に向けて課題や今後の可能性について学ぶ場があるとよい」という声があった。
そうした声をうけて、今回、これからさらなる変化をもたらす、AI、マーケティングオートメーションなどのテクノロジーの進化、それにともなって起きる生活者の広告に対する態度・気持ちの変化、有効なコミュニケーションの変化をテーマとして復活開催することとなった。
この数年で起きた変化を踏まえ、九州エリアの広告・マーケティングに携わる方とともに議論していくとのことだ。
Comexposium(コムエクスポジアム)について
Comexposiumは、世界で130を越えるBtoC/BtoBイベントをプロデュースしている。
食品、農業、 ファッション、建設、ハイテク、など 11の分野をカバーしており、世界23 カ国で300 万人以上の来場者を記録している。
ウェブサイト:http://comexposium-jp.com/
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