観光地域づくりに資するマーケティングツール「観光予報プラットフォーム」が5月中旬週末の観光予報を発表した。
2018年4月15日現在にみる2018年5月中旬週末(5月18日~20日)の主な観光地の観光予報は、名古屋、大阪、福岡でやや混雑が予想されている。
GW明けの週末となっていることから、全国的に混雑は見られない状況が予想されている。
全国の状況はこちらから https://kankouyohou.com/docs/newsrelease_20180501.pdf
観光地域づくりに資するマーケティングツール「観光予報プラットフォーム」
1 2018年5月中旬週末(5月18日~20日)の主な観光地の観光予報
2 2018 年GWの都内宿泊動向と都民宿泊動向
GWの東京都内は、いつもの非常に多くの人々が行き交っている人混みに比べ、やや空いているようにも感じる。
1週間程度の休みによって、通勤・通学者が減少することも一因となっているが、観光をはじめとする宿泊動向はどうなのか、また、東京都に住んでいる人は、どこに行っているのかを分析されている。
なお、GW期間中の都民の宿泊先分布については本資料を参照。
3 サービスメニューのご案内(有料会員・宿泊データの活用)
有料会員メニューの案内
観光予報プラットフォームでは、より精度の高い宿泊データの提供に向け、宿泊取り扱いデータ数の拡充を宿泊取り扱い事業者様の協力を得るべく取り組んでいる。
昨年11月からは、これまでに比べ3割増とデータ量を増やし、提供している。
また、 広域行政圏などの広域エリアで観光振興に取組むDMOなどの支援などを目的に、最大10市区町村(県域を越えても設定可)での集計を可能とする。
地域戦略へ活用が可能だ。
宿泊データの活用の案内
観光予報プラットフォームでは、日本全体の宿泊データのうち、1億泊以上(2017年12月末現在)のサンプリングデータ(店頭、 国内ネット販売、 海外向けサイトの販売)を抽出し、宿泊者数実績、予測データを算出している。
データは都道府県または市区町村単位で利用可能。
利用可能なデータについては、下記宿泊データ・宿泊予報データの他、それらを活用した集計プラン(エリア指定、任意項目のクロス集計データ等)や地域加工データ(宿泊データより細かく集計した詳細データ等
例:市区町村別平均宿泊料の集計・属性分析・来訪者ランキング等)を提供している。
4 本リリース資料は下記よりダウンロード可能
https://kankouyohou.com/docs/newsrelease_20180501.pdf
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