相続・贈与プラットフォーム レタプラを開発・運営する株式会社FP-MYS(本社 東京都港区:代表取締役 工藤 崇)は2018年12月25日(火)、複数の北海道の事業会社および起業家が構成する投資組合(Sapporo Funders Fund)および東京都台東区の税理士で明治大学講師、中村崇三氏を引受とした第三者割当を実施し、プレシリーズA第一弾の資金調達を完了したことを発表した。
東京・京都・北海道の3地域からの出資・顧問就任を受けレタプラの士業領域および地域展開の加速へ
また同日25日付で、明治大学専門職大学院長 兼 明治大学専門職大学院 会計専門職研究科長 吉村孝司教授が株式会社FP-MYSの顧問に就任した。
( プレシリーズA第一弾の資金調達完了について )
2018年10月にリリースした専門家×相続当事者を繋ぐ「レタプラBiz」は、50歳から家族で相続の第一歩を考えるとのコンセプトに共感し、税理士や不動産鑑定士、司法書士等の士業や資産コンサルタント会社への導入が進んでいるという。
今後、レタプラBizは「被相続人になる方」以外にもサービスを拡充、かつ両親が地方居住、子世代が東京・大阪といった都市部居住の家庭に対しての相続プラットフォームとしての機能を実装していくとのことだ。
認知症や空き家問題、事業承継といった社会問題を家族でインターネットを使って早期に話し合うことによって解決する社会の実現に邁進している。
2018年3月、京都バタフライフィナンシャルパートナーズ社からの出資に続き、このたび北海道の事業会社および起業家が構成する投資組合「Sapporo Founders Fund」を株主として迎え、北海道における事業拡大の地盤を整備した。
また北海道は代表である工藤が出生以来大学卒業までの22年を過ごした故郷であり、今後は北海道に根差したスタートアップとして様々な事業展開を進めていくということだ。
( 吉村孝司教授の顧問就任について)
明治大学専門職大学院長 兼 専門職大学院 会計専門職研究科長 吉村 孝司教授が、同社FP-MYSの顧問に就任。
今後、レタプラが「相続から争族を無くす」というコンセプトに向け、事業承継や世代間の財産共有の実現が不可欠。
またSDGsとしても注目される認知症と相続前の家計管理に向けたサービスの実装に向け、経営学・会計学のスペシャリストとしての知見をもとに、事業への助言・御支援を頂く。
今回の資金調達および顧問就任を以って、レタプラを更に発展させ、「相続から争族を無くす」というコンセプトに向けて邁進していくということだ。
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