健康と希望を着る革新 – 株式会社りらいぶを「CHALLENGER AWARDS 2024年3月 社会貢献部門 ウェルネス賞」で表彰

産業の革新と社会課題の解決に挑戦する企業・団体に贈られる「CHALLENGER AWARDS」。挑戦者の孤独と後悔を減らすために運営されているメディア「CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち」が主催するこの賞の2024年3月 社会貢献部門 ウェルネス賞に、株式会社りらいぶ(宮城県仙台市)が選ばれました。

同社は令和6年能登半島地震で被災した石川県、富山県、福井県、新潟県の128市町村に、独自開発の健康ウェア「リライブシャツ」を総額1億円分寄付する支援制度を立ち上げ、被災者の心身の健康サポートに尽力したことが高く評価されました。

CHALLENGER/産業創造の挑戦者たち 編集部のコメント

株式会社りらいぶの受賞は、単なる一過性の支援ではなく、リライブシャツという革新的な商品を通じて、被災者の健康をサポートしつつ、被災地の復興と産業創造にも貢献しようとする、先進的かつ持続可能な取り組みが評価された結果と言えるでしょう。

1. 健康と希望を届ける「魔法のシャツ」

リライブシャツの最大の特長は、「間接テーピング技術®」を応用し、着るだけで血行が促進され、体温が保持されること。真冬に発生した能登半島地震では、避難所での寒さ対策や、ボランティアの方々の疲労が大きな課題となりましたが、このシャツはまさに被災地が求めていた「魔法のシャツ」と言えます。

2. 雇用創出と経済活性化も視野に

ただ、株式会社りらいぶの取り組みは単なる寄付に留まりません。将来的には被災地での生産拠点の設立なども視野に入れ、リライブシャツを通じて雇用創出や経済活性化にも貢献していこうとしているのです。これは、被災者支援と産業創造を両立させる、同社ならではの挑戦的なビジョンと言えるでしょう。

3. スピード感と柔軟性

また、被災からわずか1カ月足らずでこの大規模な支援制度を立ち上げた、そのスピード感と行動力も特筆すべき点です。企業版ふるさと納税の活用など、柔軟な発想力にも長けています。

4. 日頃からの地域貢献活動が生きた

同社がこれだけ迅速に支援に乗り出せたのは、日頃からの地域貢献活動あってこそ。2023年の秋田県大雨災害時の寄付や、各地での実証実験の積み重ねが、能登半島地震への支援にも直結したのです。

5. さらなる飛躍への期待

「世界中の人たちが心身ともに健康で幸せな生活を送れるよう貢献したい」という同社の理念は、まさに現代社会が求めるものと言えます。今回の受賞を機に、リライブシャツのさらなる進化と、株式会社りらいぶの益々の飛躍に大いに期待が高まります。

被災地の皆さまの、そして日本の未来が、希望に満ちたものとなりますよう。


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