株式会社Ptmind(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:鄭 遠)はヒートマップ付きアクセス解析ツール「Ptengine」と株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」の連携を2018年3月6日より開始することを発表した。
広告とWEBサイトを紐付けたヒートマップ分析が可能に
サイト改善はABテストツールの普及にともない、広告の費用対効果の最大化において重要な取り組みとなっている。
その中でPtengineはページ内でのユーザーの行動をヒートマップで可視化することで、サイトの課題の抽出および仮説立てができるようになり、サイト改善を通した広告の費用対効果最大化に寄与している。
しかしながら広告効果測定ツールとPtengineとの連携ができていないことから、広告流入毎の費用対効果の数値と絡めたヒートマップ分析が行いづらくなり、アクセスログ側だけでのヒートマップ分析となっているケースが多くあった。
本来であればニーズを喚起する広告と遷移先であるWEBサイトの内容にミスマッチがないよう広告とWEBサイトを作成、評価、改善する必要がある。
今回、アドエビスが保有する計測データを「Ptengine」へ連携することで、広告接触からWEBサイトのコンテンツ閲覧に至るまでのユーザー行動を施策に紐づけて評価・検証できるようになるということだ。
特定の広告から流入したユーザーを対象に、ヒートマップを用いてレポートを行うことができるため、訴求内容や配信対象の違いによるページ閲覧状況や離脱ポイントの発見が可能だ。
これにより、広告の接触情報とWEBサイトの閲覧状況を分離すること無く、一気通貫したユーザーコミュニケーションの最適化を実現するということだ。
「Ptengine」について
ユーザーの行動をサーモグラフィで見える化したヒートマップ機能が付いたアクセス解析ツール。
リアルタイム分析、マルチデバイス対応、イベントトラッキング機能等、分析を加速させる様々な機能が搭載されている。
サービスサイト:https://www.ptengine.jp
アドエビスについて
「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、マス媒体であるテレビCMに至るまで、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することが可能。
蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームだ。
サービスサイト:https://www.ebis.ne.jp/
「Ptengine×アドエビス連携」特別セミナー開催
「Ptengine×アドエビス連携」のリリースに伴い、「ROIを高めるためのデータ活用最前線!」をテーマに特別セミナーが開催される。
セミナー終了後は、懇親会も予定されている。
開催日時 2018年4月9日(月) 16:00-18:00(開場15:45)
会場 株式会社Ptmind セミナールーム
〒150-0002東京都渋谷区渋谷3-27-11 祐真ビル本館8F
参加費用 無料
申し込み https://www.ebis.ne.jp/college/detail.php?seminar=291
株式会社Ptmind概要
会社名:株式会社Ptmind
本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目27-11 祐真ビル本館8F
代表者:鄭 遠(テイ・エン)
設立:2010年12月
【事業内容】
・ データアナリティクスサービス「Ptengine」開発・提供
・ データコミュニケーションプラットフォーム「Datadeck」開発・提供
株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進(いわた すすむ)
設立:2001年6月
【事業内容】
・マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
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