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Marketing

クロス・マーケティング各社、立教大のマーケティングプロジェクトを共同で支援

株式会社クロス・マーケティンググループ(本社:東京都新宿区、代表者:五十嵐 幹、以下クロス・マーケティンググループ)傘下の株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表者:五十嵐 幹、以下クロス・マーケティング)、株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(本社:東京都新宿区、代表者:松田 武久、以下R&D)、株式会社ショッパーズアイ(本社:東京都新宿区、代表者:小野塚 浩二、以下ショッパーズアイ)の3社が、共同で立教大学 経営学部 佐々木宏ゼミナールにおける2017年度後期のマーケティングリサーチプロジェクトを支援した。(https://www.cross-m.co.jp/academic_topics_20180306/

大学生が飲食店で覆面調査を初体験、マーケティングプランを共に考える

2017年11月24日から4回にわたりR&Dとショッパーズアイが共同で「マーケティングリサーチの実践-リサーチ結果をアクションに繋げる-」を講義した。

今回は首都圏を中心に高品質かつユニークなレストランを展開する株式会社ワンダーテーブル(本社:東京都新宿区、代表者:秋元 巳智雄、以下ワンダーテーブル)の協力を得て、同社が運営する店舗において、佐々木ゼミの学生36名が6チームに分かれ覆面調査を実施し、“フォトジェニック”の視点からお客様に訴求するためのマーケティング施策を提案した。

学生たちは、覆面調査という初めての経験に、客観的に評価する難しさを感じながらも、同社グループ会社のマーケティングリサーチャーのアドバイスを受けながら熱心にプロジェクトに取り組み、最後のプレゼンテーションで、学生ならではの自由な視点で、様々なユニークな提案をした。

学生の提案は、“フォトジェニック”の定義付けから始まり、“フォトジェニック”な空間作り、写真を撮ってもらうための新たなサービス、SNS戦略、ターゲットを絞り込んだ施策など多岐にわたり、ワンダーテーブルの関係者を驚かせたという。

4回の講義では、R&Dビジネスプロデューサー堀好伸 氏が講師を務め、実際の調査を含めマーケティングリサーチが企業の課題解決に果たす役割・重要性の理解を目的に、リアルなビジネスの現場でのマーケティングリサーチや消費者調査の役割について講義。

立教大学 経営学部 佐々木ゼミの担当教授である佐々木宏氏は、「学生たちはプロのマーケティングリサーチャーと同じことを経験することができるということで、ワクワクしながら取り組みました。単なるアイデア出しにとどまらず、集客アップに直接結びつく実現可能な提案が求められていることを理解し、ゴールに向かって集中して取り組んだことが成果に結びついたのだと思います。」と話している。

また、プロジェクトに参加した佐々木ゼミの学生からは、「今回のプロジェクトでは、良い提案は実際に店舗に取り入れていただける可能性があるとのことで、私たちに大きな期待をかけてくださいました。そのため、大きな責任感を感じながら真剣に取り組んだことで、より一層自分の身になりました。」「覆面調査で、実際にどこがよいか、何が足りないかを実感してプランを立てるという経験をして、自分が感じたことをベースにすることの大切さに気付きました。」などの感想が寄せられているという。

クロス・マーケティンググループは、「すべては、お客様の最良の決断のために。」をモットーに、今後も産学連携を深化させ、マーケティングリサーチ業界の次世代の育成や、業界全体の地位向上を目指していくとしている。

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会社概要

会社名: 株式会社クロス・マーケティンググループ

代表者: 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹

所在地: 東京都新宿区西新宿3丁目20番2号

設立: 2013年4月1日

事業内容: リサーチ事業及びITソリューション事業を行う子会社等の経営管理及びそれに付帯または関連する事業

URL: https://www.cm-group.co.jp/

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