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Marketing

進化発展する人マーケティング。インフルエンサーからソーシャルオーソリティーへ

LIDDELL株式会社は、世界的にインフルエンサーマーケティングが重要視されている今だからこそ、同社が取り組むべき、その先のマーケティングに進むことを決定した。

SNSはもはやコミュニケーションとしてのインフラではなく、適切な価値観をも醸造できるインフラとして成長発展を遂げつつあり、それら背景や積み重ねてきたナレッジを結集し、「インフルエンサーマーケティング」事業から「ソーシャルオーソリティー」のための、個人の自律を促し支援するプラットフォームづくりに専念していくことを発表している。

個人の進化発展と共に、「インフルエンサーマーケティング」から「ソーシャルオーソリティー マーケティング」へと舵を切る!

リデルのインフルエンサー事業とは、インターネット、ソーシャルメディアを活用し、個人が自立し自律するための支援となるプラットフォームの開発・運営や、新たな働き方の仕組づくり「ワークスタイル リフォーム」を目標としている。

今回、2018年3月をもち、インフルエンサー事業を進化させ、フリーランサー事業、同社では「ソーシャルオーソリティー事業」と銘打ち、より個人の自律を促し支援するプラットフォームづくりに専念することを決定している。

さかのぼること2000年を目前にした日本では、NTTドコモによる「iモード」の誕生が、従来の一方向によるコミュニケーションの在り方を変革した。

携帯端末から始まった双方向のコミュニケーションや各種サービスが続々と生まれ、そうしたネットトレンドや発信の場の進化発展に歩調をそろえるかたちで、この20年弱、「個人」も変化を体験してきた。

「つながり」を求め「交流」が生まれ、さらには「共有」へ。

「共有」がコミュニティ化へと進み、「共感」を得た「個人」は、目的意識を持って自立を果たそうとしている。

インフルエンサーマーケティングとは、こうした「個人」の進化発展の最前線で発生している、SNS上における価値観共有コミュニケーションを対象にしたマーケティングだ。

それと同時に、かねてより存在してきた“影響力を持つ一般人”と“それを支える賛同者たち”をコミュニティとして捉えた、同社で言うところの“人マーケティング”のひとつの在り様と言える。

マーケティングの歴史のなかでも、「自己実現の時代」と言われ、SNSがそれを後押しする時代にあって、もはや「貨幣」を消費の中心に据えた経済自体が疑問符を投げかけられているとも言えるという。

同社の歩むべき道が、コト・モノ消費の時代を経て獲得しつつある、“価値観の共有から生まれる心の経済”を支援するマーケティング、すなわち「ソーシャルオーソリティー マーケティング」であることが今回発表された。

「共感」から始まる、消費の先に始まるマーケティングへ。リデルは「価値観のSPA」へ、ソーシャルオーソリティーが変革するパラレルワークの時代を支援!

企業の本質が営利活動である必定から、商品やサービスを「消費」させることが経済の目的。

ここに昨今、SNSから誕生した新たなる消費者である“プロシューマ―”が経済のゴールすら変革する存在感を見せ始めている。

消費者(コンシューマー)が宣伝者(プロモーター)でもあるという同社の造語“プロシューマ―”は、消費するだけにとどまらず、商品・サービスの体験などから得た自らの「価値観」を共有することで、企業に成り代わり宣伝者の役割をも担っている。

商品やサービスを単純に情報共有するのではなく、自らの「価値観を共有」していることが、消費をゴールではなくスタートとする画期的な視点であるという。

その上、インフルエンサーとは、より多くの共感を得ることに長けた存在であり、彼ら彼女たちは今後ますます進化を遂げ、自らの目的意識を明確にすることを望んでいくはずで、自身の得意とすることで自立し、ひいては適切に社会に貢献していく自負に目覚めた存在は、フリーランサーとして今後ますます増えていくものと考え、同社ではそうした存在を、“社会的関係構築のハブとなる存在”として、「ソーシャルオーソリティー」と呼称している。

「ソーシャルオーソリティー」らが牽引するのは、彼らの価値観に対する共感の連鎖と、それによって生まれる他者を認め合う、相互理解というフィールドだ。

世界中で起きている価値観の相違を、認め合い、共感し合うことで生まれる新たなる経済は、モノ・コト消費を越えた心の経済になるはずだという。

そこでリデルは改めて「消費の先のマーケティング」を目指すことを宣言している。

消費はゴールではなくプロセスでしかなく、それは共感を得るための手段である。

同社は「共感」をゴールに据えたマーケティングに舵を切り、時代やインフラの進化発展や変化につれ、共感される価値観に重きを置いていくということだ。

企業情報

会社名:リデル株式会社/LIDDELL Inc.

代表者:代表取締役CEO 福田晃一

本社:東京都渋谷区神宮前3-35-8 ハニービル青山3F(受付)4F

事業概要:(1)インフルエンサーを含むソーシャルオーソリティーマーケティング事業

     (2)個人の自律支援プラットフォームの企画、開発、運営

コーポレートURL:https://liddell.tokyo/

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