BaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:競仁志)は5月29日(火)、ブロックチェーンを活用した世界中のプロジェクトを日本向けにプロモーションするサービス「Japan Branch Support Service、以下JBSS」の提供を開始した。
このサービスは、海外のプロジェクトが日本進出する際、一貫してPRからマーケティング、コミュニティマネジメントまでを請け負うもので、仮想通貨に特化して行うサービスとしては日本初になる。
■BaseLayer :https://www.baselayer.asia/
進出からプロモーションまで、最速でイーサリアムの普及を目指す
仮想通貨が新たな支払いのインフラになりうる手段として、多くの新規仮想通貨が発表され続けているが、仮想通貨の中でも、最も普及が期待されているのがイーサリアムだ。
様々なアセットをトークン化し、安全に取引できるという、まさに革命を起こそうとしているプラットフォームとして注目されている。
「JBSS」サービスは、主にイーサリアムのブロックチェーンを活用した海外プロジェクトの日本進出をサポートするもので、日本でのプロモーションや、ブランディング、日本向けコミュニティの構築などを一貫して行う。
同社によると、このサービスは既にBlockMasonをはじめとした複数のプロジェクトに提供を開始しており、進出からリアルイベント(ミートアップ)開催に至るまでのスピードとクオリティが好評だという。
2018年に入り、仮想通貨市場は約60兆円となり、前年と比較すると33倍もの市場成長をしており、同社は、BaseLayerは今回「JBSS」としてサービスをパッケージ化したことで、右肩上がりが予想される海外プロジェクトの日本進出をますますサポートしていくとしている。
「JBSS」サービス内容
1:Japan branch HP
・プロジェクトの公式HP(英語)を日本語化
2:HP運用
・定期的に更新されるHPの日本語化
3:ホワイトペーパーの日本語訳
・要点をおさえ、より理解しやすい日本語版ホワイトペーパーを作成
4:キャンペーンサイト制作+Awardrop
・ユーザーを公式コミュニティ(Telegram)や公式SNS(Facebook等)に誘導するキャンペーンサイトを制作
・本キャンペーンサイトではアフィリエイト機能を実装しており、成果計測が可能
5:公式日本語版コミュニティ運用
・公式日本語版コミュニティ(Telegram)及びメール窓口を設置し、公式英語版コミュニティと連携して情報を発信
・翻訳したHPに掲載された記事を、公式日本語版コミュニティを通じて発信 、プロジェクトやの進捗に関する情報発信及び、各種問い合わせに回答する
6:公式SNS運用
・公式日本語版SNS(Facebookページ/グループ・Twitter)アカウントのセットアップ及び運営
・イベントやサービスリリースに合わせ情報を拡散し、コミュニティへの参加を促す
7:PR
・効果的なPR戦略の立案から実行までをワンストップで提供。
・TV、雑誌、Webメディアなどへの露出を増やす施策を立案。
・プロモーションPR~プロジェクトのブランドを高めるためのブランディングPRを、最適なコストパフォーマンスで実現
8:Airdrop
・エアドロップシステムの提供
9:マーケティング
・コミュニティを盛り上げ、自然流入してくるような企画を実行
10:マーケティングアナリティクスレポート
・各種マーケティング施策を数値化する仕組みを提供し、改善サイクルを回す
仮想通貨業界に合わせた戦略で攻める。Airdropマーケティングでトークン配布
『Airdrop』(以下、エアドロップ)は、プロジェクトやトークンの知名度を上げることに加え、ユーザーに自発的にプロジェクトやトークンについて検索させるきっかけになるトリガーとなるキャンペーン。
キャンペーンサイトにアドレスを登録したユーザーへトークンをエアドロップすることで、興味関心が移り変わりやすいユーザーに対して、プロジェクトへの興味関心を継続し続けてもらうことができる他、既にサービス(DApps)をリリースしているプロジェクトであれば、ユーザーはそのトークンを利用し、プロジェクトが開発したツールやシステムを無料で体感することができる。
これは、決済が非常に簡単に実施できる仮想通貨だからこそのマーケティング施策だ。
Telegramを活用したコミュニティマネジメント
仮想通貨に興味のある人なら絶対に外せないコミュニケーションツールとして知られている「Telegram」。仮想通貨業界ではプロジェクト運営側の情報発信の手段として頻繁に使われており、全世界に2億人を超えるユーザーがいると言われている。
「JBSS」サービスでは、プロジェクトの公式日本語版コミュニティ(Telegram)を設置後、公式英語版コミュニティと連携して、プロジェクトの進捗に関する情報を発信しながら、プロジェクトに対する理解が深まるようにコミュニティを育てる。
タイムリーに問い合わせにも対応するので、プロジェクトに対するロイヤリティが高まり、コミュニティでプロジェクトのファンを増やし、将来のサービス利用者になってもらうことを目指すということだ。
会社概要
会社名 : BaseLayer株式会社
所在地 : 渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者 : 代表取締役 競仁志
事業内容:海外イーサリアム・プロジェクトの日本向けPR・マーケティング・コミュニティマネジメントをワンストップで提供
URL : http://www.baselayer.asia/
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