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日本語、日本文化学習動画サービスのボンドが数千万円の第三者割当増資を実施

日本語学習動画サービス「bond Lingo(リンゴ)」を運営するボンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:住吉良介)は5月31日(木)、独立系ベンチャーキャピタルのPE&HR株式会社(東京都千代田区麹町、代表取締役:山本亮二郎)が運営するSocialEntrepreneur2投資事業有限責任組合、及び株式会社ポケラボ元代表取締役の佐々木俊介氏、株式会社プレースホルダ CCO 鈴木匠太氏をはじめとする個人投資家を引受先としてから資金調達を実施したと発表した。

なお、調達金額、支払い日などは非公表で、投資された資金は、事業拡大に活用する予定だという。

「bond Lingo」とは

「bond Lingo」は日本語学に特化した動画学習サービス。( http://lingo.bond-co.jp )

SNSメディアでは70万人以上のフォローワーがついており、これまでの総再生数は約5000万再生にのぼっている。

また、これまでの海外向けメディアの運用ノウハウを活かし、アプリのユーザ獲得コストを大幅に下げる事に成功している。

同社は、今後もアプリ、メディアを拡大し、日本と海外の架け橋になれるよう事業を拡大していくとしている。

また、国内では一定の収益化の軸になっている投げ銭機能も搭載しており、アプリへ出ている、日本語教師や、ホストに一定の還元ができるようになっているという。

同社によれば、日本語に対して非常に関心の高い外国人がメインユーザーでその中でもアジア人が多くを占めており、毎日たくさんの日本への留学及び就労相談などの問い合わせが寄せられており、企業向けビジネスプランや外国人採用のプランも用意しているということだ。

今後の展望

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ボンド株式会社は、世界と日本を繋ぐをミッションに事業を進めており、1年間様々なコンテンツを発信している。

特にアジアにおいては、とても高いプレゼンスを誇っており、毎日日本への留学希望者や、日本でのVISAの取得方法、日本語学校等の問い合わせ等が寄せられているという。

同社では、今後は、オンライン上だけのコミュニケーションだけではなく、オフライン(リアルイベント)等のイベント、セミナー、現地の拠点開設を含めて、お客様と接していき、生のご意見をいただき、留学生等のサポートができればと考えているとのことだ。

PE&HR株式会社について

PE&HRは「無名の若者の創業期に投資し、成長を支援する」を理念に5つのファンドを設立し、シード、アーリーステージを中心に70数社に投資。代表の山本氏は10度の上場を経験し、他に2~74倍での売却が9度ある。現在も複数社が上場準備中。

本社:東京都千代田区

設立日:2003年5月20日

代表取締役:山本亮二郎

HP:http://www.pehr.jp

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