BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社で、越境ECのサポートサービス「転送コム」と「Buyee(バイイー)」を運営するtenso株式会社(代表取締役社長:直井 聖太、東京都品川区)は、EC事業者や地方自治体向けに、海外インフルエンサーを活用してグローバルなプロモーション活動を支援する新サービス「海外インフルエンサーマーケティングサポート」を2018年8月1日より開始することを発表した。
新サービス「海外インフルエンサーマーケティングサポート」を開始
同サービスは、tensoが築いた世界21エリア・約1,500名のYouTuber、インスタグラマー、ブロガーなど、海外のインフルエンサーネットワークから相談内容と予算に応じて最適なインフルエンサーを選出し、プロモーションのプランを提案する。
tensoが提供するサービスのイメージ
※赤文字が新サービスの「海外インフルエンサーマーケティングサポート」
サービス開始の背景と今後の目標
tensoは、海外販売対応を行っていない国内ECサイトの代わりに海外発送業務、多言語対応など、海外販路拡大のサポートを2008年より行っており、現在では連携ECサイト数約1,850、海外会員数150万人以上で、同業界では最大規模の海外発送数を誇る。
これまでにも、日本の商品を海外から購入することができる仕組みとして同社サービスの「転送コム」と「Buyee」が海外インフルエンサーに紹介されており、年間200本以上のYouTube動画が公開されている。
tensoは、これまで築いてきたインフルエンサーネットワークを活かし、日本の商品を海外に販売する仕組みだけではなく、売るための仕掛け・プロモーションも含めてサポートすることで越境ECの流通の底上げを図っていきたいと考え、今回の新サービス提供に至ったということだ。
同サービスは、tensoの提携EC事業者はもちろん、それ以外のEC事業者や、地域の魅力を海外にも発信したい地方自治体なども利用可能。
今回のサービスによって、tensoの新規会員を海外インフルエンサー経由で年間5万人以上獲得することを目指している。
参考:tensoが運営する「転送コム」と「Buyee」について
「転送コム」のサポート内容
(URL:https://www.tenso.com/ )
・多言語でお問い合わせサポート…海外ユーザーと国内ECサイト事業者様の仲介としてお問い合わせに日本語・英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語で対応
・豊富な配送手段に対応…EMS・SAL便・ 国際小包・船便 DHLなど
「Buyee」のサポート内容
(URL:http://buyee.jp/ )
・サイト翻訳…日本語・英語・中国語(繁体・簡体)
・多様な決済手段に対応…Paypal、Allipay、銀聯、各種クレジットカード
・多言語でお問い合わせサポート…海外ユーザーと国内ECサイト事業者様の仲介としてお問い合わせに日本語・英語・中国語(繁体・簡体)で対応
・豊富な配送手段に対応…EMS・SAL便・ 国際小包・船便 DHLなど
・独自の保障サービス…Buyee独自の検品・配送補償を提供
tenso株式会社の概要
1.社名 : tenso株式会社
2.代表者 : 代表取締役社長 直井 聖太
3.本店所在地 : 東京都品川区北品川四丁目7番35号
4.設立年月 : 2008年7月
5.資本金 : 100百万円
※BEENOS株式会社(東証一部:3328)の連結子会社。
コメント