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ナレッジ・マーチャントワークス社、総額2.7億円の資金調達を完了

ナレッジ・マーチャントワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:染谷 剛史)は9月3日(月)、シリーズAラウンドで総額2.7億円となる資金調達を完了したことを発表した。

店舗サービス業専用アプリケーションシリーズ「はたLuck® Platform」で店舗の生産性向上へ挑戦

引受先は、GMO VenturePartners株式会社、エン・ジャパン株式会社、株式会社DDホールディングス、株式会社ブレインパッド 、株式会社バリュークリエイトと藤野英人(レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長)をはじめとする複数名の個人投資家。

ナレッジ・マーチャントワークス株式会社は、店舗サービスの次世代を担うリーダーに対して事業・組織変革プロジェクトを提供する『次世代リーダー“塾”シリーズ』と店舗の生産性向上を支援するアプリケーションシリーズ『はたLuck® Platform』を提供している。

同社は、今回の調達により得た資金を、リテールテックの主軸プロダクト『はたLuck® Platform』の開発体制の強化およびAIによる店舗内データ分析の向上に充当する予定だとしている。

店舗サービス業に従事する方々に必要なUIの向上や、ゲーミフィケーションを活用した能力向上機能を発展させていくということだ。

また、店舗内データを機械学習等の技術を用いて分析し、総合的な店舗生産性向上プラットフォームへと発展させていくということだ。

今後の取り組みとしては、DDホールディングス社が持っている“エンターテイメント性”や“顧客の体験価値”を高めるスタッフ教育を「はたLuck® Platform」の機能に搭載するために、テスト店での実証実験を開始するという。

また、ブレインパッド 社と「はたLuck® Platform」から得られた店舗データをAIによる分析で協力し、店舗の生産性を高める要因を抽出していく。

サービス業で働く一人ひとりが、我々のサービスを通じて「働く喜び・幸せ」を感じ、能力向上へと繋がる「はたLuck®サイクル」を創り出し、店舗サービス業の付加価値向上を進めていきたいと思っている。

この取り組みが、店舗の客、店舗で働く人々のこころが満たされる豊かな社会を創ると確信しているとのことだ。

併せて、コーポレートアイデンティティを一新している。

「人とテクノロジーによって店舗サービスの革新を導き人々のこころが満たされる社会を実現する」を新しい企業ミッションとして、打ち出す方針だ。

ナレッジ・マーチャントワークス株式会社 会社概要

ナレッジ・マーチャントワークスは、「お客さまと店舗の新しい関係性(CX)の構築」をビジョンに、多くの店舗サービス企業のCX(Customer Experience)を革新するために、CP(Customer Pride®:顧客から支持向上)とEP(Employee Pride®:従業員の働きがい)を再設計するリテールテック企業。

店舗内コミュニケーションアプリ、店舗スタッフ教育アプリ、店舗健康診断サーベイの開発、AIによるシフトの最適化ツールの提供などを通じて、店舗サービス業の生産性を高める手伝いをしている。

会社名:ナレッジ・マーチャントワークス株式会社

所在地:東京都港区南青山1-15-16 YAMASHIROビル4F

代表者:代表取締役 染谷剛史

事業内容:店舗サービス業の生産性向上サービスの提供

Webサイト:http://kmw.jp

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