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ECサイトへの流入・売上を伸ばす方法とは?株式会社バスチャー調べ

株式会社バスチャーは10月11日(木)、これまで多くの企業へInstagramショッピングの導入を行ってた中、各ショッピング投稿のインサイトを分析することで、ECサイトへの流入が多くなるアカウントの特徴を調査して公開した。

調査結果(以下リリースより抜粋)

■Instagramショッピング機能

Instagramショッピング機能とは、Instagramの投稿写真内に製品のタグが表示され、そのタグをユーザーがタップするとスムーズにECサイトへ遷移し、製品の購入までを行うことができる機能となっています。

【以下のお悩み持つ企業様をサポートしました】

  • ショッピング機能の承認が受けられず、導入がうまくいかない
  • 効果的な販売を行うためのアカウント運用が知りたい
  • 広告やインフルエンサーキャスティングなどの施策と連動して行いたい

■ショッピング投稿の効果とは?

弊社で担当させていただいたアパレルブランドの企業アカウント(フォロワー数約12万)では、約3万円のアパレル商品をショッピング機能で投稿しました。

1か月後にインサイトを見ると、製品タグのクリック数は約1,300、ECサイトへの流入数は約1,000という結果となりました。ショッピング機能による直接的な売上増加率は確認できないまでも、ショッピング機能をきっかけに商品の購入、またはECサイトの回遊数増加は大きく見込める結果となりました。

しかし一方で、フォロワー数が1万以上あるいくつかの企業アカウントでも、ショッピング機能投稿のクリック数、ECサイトへの流入数が一桁に留まるアカウントもありました。

■売上増加を図るアカウント運用施策「ハッシュタグの最適化」

アカウントを運用する上で投稿写真や投稿文はもちろん重要ですが、多くのアカウントで疎かにしがちなのが「ハッシュタグ選定」です。

今はInstagramがGoogle検索のように使われています。その状況の中で、ハッシュタグを綿密に選定し多くの方に投稿を見てもらうことで、アカウントへの流入、新たなフォロワーの獲得が期待できます。

下記表は、データ分析を基盤としていた弊社で、2018年4月~9月までの観光系アカウントに対して各投稿のハッシュタグ提案・分析のコンサルティングを実施させていただいた事例の結果です。

当初のハッシュタグ流入数200程度から、半年間かけてハッシュタグ流入数2,200以上へと、ハッシュタグによる流入数を10倍以上に伸ばしました。

データ分析に基づくハッシュタグ最適化を行うことで、リーチ数とフォロワー数の着実な増加が可能となります。

■ショッピング機能の導入だけで終わらせてしまうのは機会損失

上記「ショッピング投稿の効果とは?」の例でも挙げた通り、アカウントによってはショッピング機能をうまく活用できていないケースがあります。ただ導入するだけでは終わらせず、商材に合ったアカウントの運用を行わなければショッピング機能投稿でのリーチ数もECサイトへの流入数も低いままで、売上増加等の効果は期待できないことがわかりました。

弊社が提供するアカウント運用施策の例としてハッシュタグの最適化を挙げましたが、投稿に対するリーチ数が増えれば増えるほど、ECサイトへの流入数・回遊数が伸び、そこを起点にコンバージョン、ECサイト内のユーザーフロー確認・改善へ繋げることが可能となります。

(以上リリースより抜粋)

株式会社パスチャーについて
本社:〒150-0001 東京都港区虎ノ門1丁目-4-2
代表者:代表取締役 甲斐 優理子
設立:2016年6月7日
URL:https://corp.pasture.biz/
事業内容:インフルエンサープロモーションならびに画像解析データを基にしたマーケティング支援事業

リリース元

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