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風邪の季節に入り、総合感冒薬は高価格帯製品が好調にスタート!一般用医薬品(OTC)市場 薬効別ランキング

株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:仁司与志矢、以下アンテリオ)は10月29日(月)、全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、「2018年9月度一般用医薬品 薬効別ランキング」を発表した。

ランキング結果(以下リリースより抜粋)

大型台風上陸や北海道地震などの自然災害により売上が減少した9月 「一般医薬品(OTC)市場の販売金額推移」

9月のOTC関連薬市場の販売金額は、前年同月比98.6%の872億円でした。消費が増える土日祝日が昨年より2日多かったにもかかわらず、前年を下回りました。
低調だった要因としては、非常に強い台風の上陸や、北海道胆振東部地震などの自然災害が相次ぎ、売上が減少したことなどが挙げられます。特に被害の大きかった近畿や北海道では、OTCの売上が前年同月比で、それぞれ94.3%、96.7%という結果でした。

解熱鎮痛剤は高価格帯製品が牽引し堅調。自然災害による訪日観光客減少でインバウンドの人気商品が軒並みダウン 「好調薬効トップ5、不調薬効ワースト5(金額前年同月差)」

月に好調だった薬効は、高価格帯製品が好調に売れている解熱鎮痛剤で、過去4年の9月の平均を100とした場合の指数では最高値となりました。
一方、鼻炎治療剤は昨年、秋花粉が原因と思われる需要で非常に好調でしたが、前年同月差ではマイナスとなりました。この要因は全国的に雨が非常に多く、日照時間が短かったことなどが考えられます。
また関西国際空港の一部閉鎖や北海道の地震の影響により訪日観光客が減少したことで、インバウンド需要で人気のビタミンB1剤や外用鎮痛・消炎剤は売上を落としました。

【9月のトピック:本格的な風邪シーズンに入る総合感冒薬、葛根湯など風邪関連薬は好調】
総合感冒薬や葛根湯などの風邪関連薬は、例年では9月から売上が伸び始め12月にピークを迎えます。本格的なシーズンを前に今年9月の総合感冒薬は前年同月比103.2%、葛根湯では104.7%と好調なスタートを切りました。

総合感冒薬の市場は長期トレンドで見ると縮小しています。これは、高機能マスクなどの売上が伸長していることからも、適切な予防によって風邪をひく人が減少しているためと推察されます。
しかし、ここ数年、処方を強化したものなど高価格帯製品が好調に推移しており、このダウントレンドは2014年度で下げ止まり、その後は持ち直しつつあります。

◆SDI(全国一般用医薬品パネル調査)◆1960年調査開始 ※2018年4月度から調査設計を変更しました
対象業態:OTC医薬品を販売しているドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ホームセンター・ディスカウントストア
エリア:全国
調査店舗数:3,245店舗
データ収集方法:POSデータのオンライン収集
対象カテゴリー:医薬品、医薬部外品(対象カテゴリーのバーコードが付与されている商品のみ)
調査項目:各店舗におけるバーコード別の販売年月日、販売個数、販売金額など

(以上リリースより抜粋)

【株式会社アンテリオ】 http://www.anterio.co.jp/
株式会社アンテリオ(本社:東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 御茶ノ水ソラシティ 13階、設立年月:1994年12月、代表取締役社長:仁司与志矢)は、調査、企画、分析における高度なスキルと豊富な経験・知識をコア・コンピタンスとし、ヘルスケア領域のマーケティングリサーチに精通したトップカンパニー。

インテージグループの一員として健康食品から一般用・医療用医薬品、医療機器までの幅広いヘルスケア領域のあらゆる課題に対して最適な意思決定をサポートしている。

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