未来に繋げる新事業づくり、ビジネスを通じた社会課題の解決

Business

アドインテ社、AIBeaconを活用した新しいサービス構築を目的に資金調達を実施

店舗解析の「AIBeacon」/ジオターゲティング広告「AIGeo」を開発・提供する株式会社アドインテ(本社:京都府京都市、代表取締役 十河慎治)は11月5日(月)、株式会社博報堂DYホールディングス、株式会社クロスベンチャーズを引受先とする第三者割当増資を行ったことを発表した。

博報堂DY、クロス・マーケティンググループとの協業に向けたシステム開発及びサービス開発を推進

また、各社との事業発展を目的として生活動線系メディアを付加価値化するテクノロジーサービスの開発やアンケートを通じたプロモーション、行動データと意識データをかけ合せた分析などのノウハウを連携させ、新たなサービスの開発推進を検討しているということだ。

資金調達による各社との共同事業について

近年、デジタル化が加速し、様々な分野でIoT化が進む中、交通機関や商業施設・店舗などの生活動線上の情報接点の存在感が高まってきており、このような生活動線系メディアでのマーケティング活動や屋外行動データの利活用が今後ますます重要になると考えられる。

アドインテが提供する「AIBeacon」は、生活動線系メディアでのマーケティング活動や屋外行動データの利活用に繋がるデータを蓄積する為のIoT端末で、集積したデータと店舗来店者を商品及びサービステーマ毎に結びつけることが出来、ユーザーの共感が得られるコンテンツをタイムリーに配信する事が可能だ。

資金調達で、博報堂DYホールディングと共同で「AIBeacon」に関するシステム、データ、ネットワーク等の研究を進め、生活導線系メディアの接触状況の可視化やモバイルメディアも活用したリアルリターゲティングなどのテクノロジーサービスを開発することにより、生活動線系メディアの付加価値化を目指しているという。

またクロスベンチャーズを通じて、クロス・マーケティンググループが保有する500万人超、2000項目超の属性データなどのリソースや、アンケートを通じたプロモーション、行動データと意識データをかけ合せた分析などのノウハウを連携させ、新たなサービスの開発を推進するとしている。

広告やWEBアンケート、ポイント付与などの情報を配信する仕組みを構築することによって、消費財メーカーが消費者のニーズを吸い上げ、消費者が利便性の高い商品の供給を受けられるようなサービスを実現することを目的としている。

d7452-18-359881-2

アドインテ サービスイメージ図

会社概要

社名:株式会社アドインテ(AdInte Inc.)

代表者:代表取締役 十河慎治

本社所在地:〒600-8441 京都府京都市下京区新町通四条下る四条町347-1 CUBE西烏丸7F

URL:http://adinte.co.jp/

リリース元

メディアの教育・研修イベントメディアのM&Aペットのインフルエンサーメディアインキュベートとはメディアアクセラレーター

友だち追加
メディアのことなら何でも回答!

コメント

この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧

PAGE TOP