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フィットネスアプリ利用率は5%から10%へ2倍上昇。ヘルスケア&フィットネスアプリ市場の実態調査

モバイル向けのアプリ分析やアプリ開発を手がけるフラー株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:渋谷 修太、櫻井 裕基、以下フラー)は12月21日(金)、株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山口 修治、以下電通デジタル)と共同で、モバイル・アプリ市場の中で高い成長率を見せたヘルスケア&フィットネスアプリ市場に注目し、3万モニターを対象とした実態調査を実施し、一部調査結果を発表した。

調査結果(リリースより抜粋)

調査の背景・目的
近年、モバイル向けアプリの利用者は増加しており普及率が拡大しています。成長するモバイル・アプリ市場において企業のビジネスニーズも高まっていることから、モバイル・アプリの分析を得意とし、自社で独自のアプリ分析プラットフォーム「App Ape(アップエイプ)」を保有するフラーと、顧客企業に向けモバイル・アプリマーケティングを提供する電通デジタルと共同で、アプリの利用に関する実態調査を実施しました。
 今回は第二弾として、スマホユーザーの健康に対する意識の高まりから近年特に利用が拡大し注目度も高まっているヘルスケアアプリ市場の調査レポートを発表します。

本調査結果のポイント
ヘルスケア&フィットネスアプリユーザー利用率は2年間で2倍に成長
 調査結果によると、フィットネスアプリの利用率はこの2年で5%から10%へと約2倍に伸びました。一方、1人あたりのフィットネスアプリ利用個数は1.1個と大きな変化はないことが分かりました。

ヘルスケア&フィットネスアプリはスマホユーザー全体で33%が利用
フィットネスアプリは、休眠ユーザーを含めると全体の33%が利用していることが分かりました。その内、49%が男性、51%が女性と男女比率は約半々の割合となり、30~40代の割合が最も高いことも分かりました。

ヘルスケア&フィットネスアプリ利用ユーザーが最も使っているニュース系アプリは「Yahoo! JAPAN」
ヘルスケア・フィットネスアプリ所持ユーザーが 最もよく使うニュース系アプリは「Yahoo! JAPAN」で35.0%が利用。続いて「スマートニュース」が18.8%、「Flipboard Briefing」が18.4%という結果になりました。

ヘルスケア&フィットネスアプリ所持ユーザーの3人に1人が「マクドナルド」アプリを利用
ヘルスケア・フィットネスアプリ所持ユーザーが最もよく使うFOOD&DRINK系アプリは「マクドナルド」が35.6%。続いて「クックパッド」が15.2%、「DELISH KITCHEN」が8.4%という結果になりました。

利用率が高いのは30〜40代はトレーニング系アプリ、50代はログ系アプリ
30~40代は「Garmin Connect™」「FiNC」などのトレーニング系アプリの利用率が高く、50代は「からだメイト」などのログ系アプリの利用率が高いことが明らかになりました。

<調査概要>
調 査 方 法:スマホアプリ分析プラットフォーム「App Ape」のモニターユーザーのアプリ利用ログから推計。
調査対象アプリ:Google PlayのMEDICALカテゴリー、HEALTH_AND_FITNESSカテゴリーで「ダイエット」「体重管理」「フィットネス」という文言を含む75アプリ
サ ン プ ル 数:約3万
調査対象期間 :2016年6月~2018年7月

(以上リリースより抜粋)

なお、この レポートは下記の特設ページから無料でダウンロードが可能になっている。

特設ページURL: https://lab.appa.pe/get-healthcare-fitness-app-report

リリース元

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