9月13日(木)、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)が提供するアプリデータマネジメントツール「Spin App(スピンアップ)」(※1)と、Repro株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田祐介、以下Repro)が提供するモバイルアプリ向けの分析・マーケティングツール「Repro(リプロ)」(※2)が連携を開始したことが発表された。
アプリ内のユーザー行動・属性データを活用した広告配信が可能に
トラッキングSDKで取得したアプリダウンロードユーザーデータの蓄積及び広告配信への活用ができるアプリ特化型のDMP「Spin App」は、新興メディアであるApple Search Ads向けのレポーティング機能を実装する(※3)など、これまで広告施策観点での最適化支援を強化してきた。
本連携により、ユーザーエクスペリエンスを踏まえたマーケティング戦略の立案・施策実行までもが可能になる。具体的には、「Spin App」に蓄積された広告流入元データと「Repro」に蓄積されたアプリ内のユーザー行動・属性データに基づいた、より精度の高いリターゲティング広告の配信やオーディエンス拡張配信等を可能にするということだ。
さらに、統合し作成したオーディエンスデータを用いて、「Repro」から休眠ユーザーへのプッシュ通知やターゲットセグメント別にアプリ内メッセージの配信といったリテンション施策等への応用も可能になる。
オプト社は、今後もアプリ利用ユーザーデータを活用した広告・アプリ内マーケティング施策支援、ならびに、Webサイト来訪ユーザーデータとの統合・活用まで見据えた機能拡張の強化に取り組み、企業のマーケティング支援を進めていくとしている。
※1 アプリプロモーション総合支援プラットフォーム「Spin App」とは、高速で進化/高度化するアプリプロモーションの効果最大化を実現するアプリデータマネジメントツール。アプリデータの取得、管理、分析、施策活用まで一元管理が可能。
(詳細)https://spin-app.jp/
※2 「Repro」は世界59か国5,000以上(2018年5月時点)のアプリに導入されている分析・マーケティングツール。リテンション分析・ファネル分析をはじめとした定量分析機能でユーザーの継続利用率や継続に繋がるアクションの特定、離脱箇所の特定をすることができる。動画による定性分析機能ではユーザーのアプリ内での行動を動画で再現。離脱原因の仮説検証を可能とし、UI・UX改善に繋げることができ、それらの分析結果をもとにプッシュ通知、アプリ内メッセージの配信をすることが可能だ。
※3 「Apple Search Adsの広告運用を強化(2018年8月2日配信)」についてのプレスリリース
(詳細)https://www.opt.ne.jp/news/service/detail/id=4408
株式会社オプトについて
オプトは、デジタルマーケティングを軸に個客の未来を実現する「Innovation Agency」だ。持続的な成長を志す企業のビジョンやミッションと並走しながら、ビジネスを革新させ、新しい価値を創造している。一人一人が、「誠実な野心家であれ。」という理想の姿を追求し、ヒトと社会を豊かにする成長エンジンになるとしている。
<会社概要>
設立年月:2015年4月1日
資本金:1億円 (2017年12月末 現在)
代表者名:代表取締役社長 CEO 金澤 大輔
本社所在地:東京都千代田区四番町6番 東急番町ビル
事業内容:マーケティング事業
URL:https://www.opt.ne.jp/
Repro株式会社について
世界59か国5,000以上のアプリに導入されているモバイルアプリの分析・マーケティングツール「Repro」の開発および提供、プロフェッショナルサービスを展開。アプリに関連する戦略立案・企画、開発から運用までを一気通貫して支援している。
<会社概要>
社名 :Repro株式会社
所在地 :東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル6F
代表者 :平田 祐介
設立 :2014年4月
事業内容:モバイルアプリ向けのマーケティングツール「Repro」の開発・提供、プロフェッショナルサービス
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