Markefan株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 アニール・クマール、略記:Markefan)は10月5日(金)平成30年10月よりMarkefan株式会社を東京都品川区に新規に設立し、Markefan(マーケファン)の販売を開始したことを発表した。
Markefan株式会社設立へ
同社は今後、新規ユーザ獲得のためパートナー企業と協業し顧客にマーケティングオートメーション(以下:MA)の価値を広げるべく活動を行っていくとしている。今後は、日本発の新世代マーケティングオートメーションツールとして、グローバル市場も視野に展開していくという。
代表取締役(CEO)アニール・クマールより
Markefan 株式会社は、マーケティングにおける課題解決策を提供することを目的として設立されました。オンラインによるデジタルブランドプロモーションはあらゆるビジネスの根幹になっています。お客様は、オンラインでさまざまな製品やサービスに関する調査を行った後に購入決定を行います。世界はデジタル・エコシステムに変化し、人々、ビジネス、そしてオブジェクトが、デジタル・チャネルを通じて相互に連携しています。我々は現在のデジタル革命が人々の考え方や生活を変えると身をもって感じています。膨大なデータは、課題と解決策を同時にもたらしてくれることでしょう。マーケティングのための新しく革新的な方法は、このデジタルワールドでは必須となっているのです。「Markefan」は、この分野での長い研究開発を経て開発された製品です。この製品の最初のバージョンは、2015にリリースされ、毎年、顧客に付加価値をもたらすいくつかの新機能を追加しながらバージョンアップを行ってきました。これはMarkefan開発の専任エンジニアチームの努力と結晶の賜物です。Markefan は、今後数年間で世界でも有数のエキサイティングな会社になると確信しています!
Markefanの概要
Markefanは、これまでのマーケティングオートメーション製品に求められていた「柔軟性」、「拡張性」、「ROI向上」を実現し、AIを標準搭載した初めてのMA製品であり、BtoBからBtoCのマーケティング活動において幅広く適用可能だ。
・標準機能
リード管理、リードナーチャリング、メール配信、LP作成、オートメーション、キャンペーン管理、キャンペーン分析、SNSキャンペーン、SNS分析、Webサイト分析までを標準装備。求められるほとんどすべてのMA機能を有している。
・AI標準装備
多くのMA製品が、AI機能を外部連携装備とする中、Markefanは独自に開発したAI機能を標準で装備マーケターの方々の労力を軽減し、効果的なマーケティング活動に大きく寄与する。
・柔軟性と拡張性
現存のMA製品は、そのほとんどがパブリッククラウド環境でのサービス提供だ。しかしながら、パブリッククラウド環境においては、重要なリード情報が格納される場所を特定することが難しく、導入に二の足を踏まれる人も多く存在した。
Markefanにおいてはその制約を撤廃し、パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスすべての環境でサービス提供できる。
また、すべての機能を350以上のAPIで提供、SFA、CRM、既存システム連携はもとより、各社製品連携もでき、すでに国内大手ソフトウェアベンダーと連携が済み販売を開始している。
・適正価格(ROIの最適化)
パブリッククラウド版であれば、月額5万円からの提供(年額60万円、別途初期設定費用10万円)他に類を見ない適正価格でいままでMA製品導入に踏み切れなかった企業の導入障壁を著しく下げることが可能となっている。
今後の活動
自社での営業活動はもとより、広くパートナーを募集し連携していくことによってサービス提供の幅を広げていく予定がされている。現在、販売、(紹介)リファーラル、開発パートナーが募集されている。
◆Markefan株式会社について
代表取締役(CEO):アニール・クマール
設立:2018年7月
本社:東京都品川区東五反田1-14-9 FSビル3F
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