世界59か国6,000以上の導入実績を持つマーケティングプラットフォーム「Repro(リプロ)」を提供するRepro株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:平田 祐介)は12月14日(金)、「Repro」の分析機能に「レベニュー分析」を追加実装したことを発表した。
売上に繋がる各指標の推移が確認可能に
今回「Repro」の分析機能に新たに追加された「レベニュー分析」により、プッシュ通知やアプリ内メッセージを用いて実施した施策が売上に繋がる指標に対し、どの程度の変化をもたらすことができたかを確認できるようになったということだ。
「レベニュー分析」では以下の指標における推移を一目で確認することができる。
・売上
・購入回数
・購入あたり売上
・課金ユーザー数
・課金ユーザーあたり購入回数
・課金率
・ユーザーあたり売上
・課金ユーザーあたり売上
これらの指標は「購入回数」「アクティブユーザー」を起点として売上を分解した際に出てくるものだ。
購入回数を起点として売上を分解した場合
アクティブユーザーを起点として売上を分解した場合
売上が目標数値に達成しているかどうかだけではなく、売上増加を阻害しているのはどの指標なのかを把握することができる。
問題となっている指標が特定できることで、その指標を向上させるための新たな施策の検討や、改善のために実施した施策の効果検証が可能になるなど、売上向上に向けたPDCAサイクルを回すことができるようになる。
同社は今後もマーケティングプラットフォーム「Repro」の提供を通じ、Web・アプリ事業者へさらなるベネフィットを追求していくということだ。
※KPIツリーの考え方は以下の記事で詳細に確認できる
https://growthhackjournal.com/kpi-tree-for-app/
Reproについて
Reproはアプリの成長支援ツールを2015年4月にリリース、現在では世界59か国、6,000以上(2018年11月時点)のアプリに導入されている。
リテンション分析・ファネル分析をはじめとした定量分析機能、動画による定性分析機能を用いてアプリのUI・UXの改善が可能。
さらには分析結果をもとにプッシュ通知やアプリ内メッセージ表示などアプリ内マーケティングを行うことができる。
2016年3月にはアプリ成長コンサルティング事業を開始し、アプリの成長支援ツール提供にとどまらず、アプリに関連する戦略立案・企画、開発から運用までを一貫して支援している。
2018年8月にAI・機械学習を活用した研究開発チーム「Repro AI Labs」を設立し、マーケティングの自動化に向け実証実験と機能開発を進めている。
2018年10月にはWeb・アプリ双方のデータを活用した横断的なマーケティングを目的に、Webマーケティングツール「Repro Web」をリリースしている。
社名 :Repro株式会社
在地 :東京都渋谷区代々木1-36-4 全理連ビル6F
代表者 :平田 祐介
設立 :2014年4月
事業内容:モバイルアプリ・Web向けのマーケティングプラットフォーム「Repro」の開発・提供
Twitter :https://twitter.com/reproio
Facebook:https://www.facebook.com/reproio
アプリの成長を支援するメディア「グロースハックジャーナル」:https://growthhackjournal.com/
Twitter:https://twitter.com/GrowthHackJnl
Facebook:https://www.facebook.com/growthhackjournal/
メディアの教育・研修イベントメディアのM&Aペットのインフルエンサーメディアインキュベートとはメディアアクセラレーターメディアのことなら何でも回答!
コメント