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Marketing

SNS上のティーンの影響力は?女子高生のインフルエンス力を共同調査

株式会社マイナビが運営するティーン向けマーケティング支援事業を行う『マイナビティーンズ』は、株式会社ビデオリサーチの若者研究チーム『VRわかものラボ』と共同で、女子高生に関する調査、分析、インタビューを実施した。

その結果流行の発信者として女子高生が持つ影響力に注目し、Instagramを利用する女子高生を7タイプに分類した「JK✕Instagram利用クラスター」を開発したということだ。

Instagramを利用する女子高生を7タイプに分類した「JK✕Instagram利用クラスター」を開発

調査の背景

SNS上のティーンの影響力が高くなってきている昨今。

新たなマーケティング手法として「インフルエンサーマーケティング」が定着し、流行の最先端を行くティーンの存在感が益々増している。

今や女子高生のInstagram利用率は75.2%(*本調査調べ)で4人に3人が利用しており、一日あたり利用時間は120分にのぼり、情報の発信、受信のどちらにおいても重要になっている。

利用方法も「友だちとのコミュニケーション」「日記」「情報収集」「暇つぶし」など様々あり、利用方法によってインフルエンス力も異なる事がわかった。

今回開発されたクラスターはInstagramを利用する女子高生を、「インフルエンス力」に加えて「発信するときの意識」や「日常生活意識」をもとに、7つのタイプに分類している。

7つのタイプは「インフルエンサーJK」「リーダーJK」「クールJK」「コミュニティ重視JK」「ナチュラルJK」「レシーバーJK」「マイウェイJK」と分類でき、それぞれのタイプのデモグラフィックや意識に差があり、Instagram上の行動に差があることがわかった。

また、情報発信力の高い女子高生の、Instagramにおける波及のしくみを示すため、「インフルエンサーJK」の情報発信が「リーダーJK」や「クールJK」を通し、「コミュニティ重視JK」や「レシーバーJK」などへ伝達されていくことを、相関図で表した。

Instagramを利用する女子高生の7タイプのクラスター相関図

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クラスターの詳細はこちら

https://teenslab.mynavi.jp/column/teen-cluster-2018.html?utm_source=pr&utm_medium=link&utm_campaign=cluster18

調査概要

定量調査

2018年2月実施

1都3県在住の女子高校生 979サンプル インターネット調査

クラスター分析

調査のうちInstagramを利用している1都3県在住の女子高校生 736サンプルを分類

常に新しい流行を生み出す力のある女子高生の情報源として、Instagramの影響が増している。

今後も『マイナビティーンズ』と「ビデオリサーチ わかものラボ」は、さらに加速する女子高生のInstagramの利用普及に注目し、マーケティングに有用な情報を発信していくとしている。

わかものラボについて

ビデオリサーチひと研究所の若者研究チーム。

若者に関するデータや実際の若者である大学生や若手社会人を中心に組織されたフィールドリサーチャーと協力しいまの若者が「何を考え」「どのようなことをしているのか」といったリアルな姿を明らかにする研究を進めている。

世の中を若者にとって、もっとワクワクするものにしたい。

その想いを胸に、マーケティングに役立つ若者のインサイトを提供する。

『マイナビティーンズ』とは?

国内最大級の10代女子向け総合メディア。

会員数は6万人。

原宿の竹下通りのエンターテインメントフードコート『JOL原宿』を活用したプロモーションやイベントを開催している。

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