株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役:岩田 進)は、マーケティングプラットフォーム「アドエビス」のバージョンアップを行い、2018年6月18日(月)より「シナリオコンバージョン」機能を提供開始したことを発表した。
「シナリオコンバージョン」機能を提供開始
ユーザー行動の変化を評価指標へ
「シナリオコンバージョン」は、一連のユーザー行動をコンバージョン(マーケティング成果)として広告の効果測定やアトリビューション分析に活用できる新機能。
これまでアドエビスでは、カスタマージャーニー分析をはじめとした分析機能を活用することにより、ユーザー行動の可視化に努めてきた。
シナリオコンバージョンでは、これらの分析によって明らかになった一連のユーザー行動を登録し、コンバージョンとして個別に設定できるようになる。
期待するユーザー行動を予めアドエビスに設定することにより、明確なコンバージョンポイントが存在しないブランドサイトにおいても、ユーザー行動を基準として、コンバージョン数をレポートすることが可能となる。
また、本機能で取得したデータは、アトリビューション分析やカスタマージャーニー分析はもちろん、人工知能(AI)を用いたクロスデバイス機能においても活用でき、様々なシーンでのマーケティング効果検証を実現する。
「アドエビス」について
「アドエビス」は、顕在層向け施策である、刈り取り型の広告の効果測定はもちろん、潜在層向け施策であるコンテンツマーケティングや動画広告等、マス媒体であるテレビCMに至るまで、あらゆるマーケティングにおけるユーザー接触ログデータを蓄積することが可能だ。
蓄積したログデータを用いることにより、マーケティングにおけるパフォーマンス最大化のための仮説立て・予算最適化・検証を行うマーケティングプラットフォームだ。
株式会社ロックオン概要
会社名:株式会社ロックオン
大阪本社:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー13F
東京本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-2-1 X-PRESS有楽町12F
代表者:岩田 進(いわた すすむ)
設立:2001年6月
事業内容:マーケティング ロボットの提供
・ マーケティングプラットフォーム「AD EBiS(アドエビス)」「THREe」
・ 商流プラットフォーム「EC-CUBE」
・ ビッグデータの分析及び最適化「マーケティングメトリックス研究所」
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